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今後のイベント

日本・EU都市気候行動ワークショップ :日欧間の知見共有 - レジリエントな未来をつかむ

欧州連合(EU)と日本は、今後数十年間にわたり、気候中立で、資源循環型の経済への移行を加速させるため、日欧グリーン・アライアンスを立ち上げました。 このアライアンスはEUにとって、この種の初めての試みであり、欧州グリーン・ディールと日本のグリーン成長戦略を実施するための重要なマイルストーンでもあります。この日欧グリーンアライアンスの一環として、駐日EU代表部(EUD)は、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)および横浜市と共同で、「日・EU都市気候行動ワークショップ」を開催します。...
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報道関係者向け発表会

「1.5℃ロードマップ – 脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」 報道関係者向け発表会(一般視聴申し込み)

IGESは、昨年発表した1.5℃目標に整合した社会への道筋を描くレポート「IGES 1.5℃ロードマップ」をもとに、脱炭素に取り組む際の指針となることを目指した企業向けのロードマップ「1.5℃ロードマップ-脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」(以下本ロードマップ)を作成しました。4月3日(水)に、報道関係者向けにその発表会を実施すると同時に、報道関係者以外の方向けに、オンラインで配信を行いました。 当日は本ロードマップの内容や...
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気候市民会議 実践ワークショップ〜日本と英国の地域における開催事例を中心に〜

脱炭素社会への転換を、それぞれの地域や国において幅広い社会的合意を図りながら進めるための一つの方法として、気候市民会議に期待が集まっています。気候市民会議では、社会の縮図をつくるように一般から無作為に選ばれた人たちが、バランスの取れた情報提供を受けて熟議し、政策提言をまとめます。2019年から欧州の国や自治体で急速に広がり、日本でも2020年に札幌市で試行された後、首都圏を中心に各地で開かれています。 本ワークショップでは、英国における第一人者として...
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国際シンポジウム

IPCC第7次評価サイクルへの日本の貢献と「気候変動と都市」に関するIIASAとの連携

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、2023年から2028年までの予定でIPCC第7次評価報告書(AR7)を作成します。その中で、気候変動が都市に及ぼす影響や、都市特有の緩和・適応の課題・機会に対する関心の高まりを受けて、「気候変動と都市」に関する特別報告書を作成することが決定されています。環境省では、IPCC第7次評価サイクルへの日本の貢献を強化する一環として、「気候変動と都市」特別報告書に重要な知見を提供することを目的として、国際応用システム分析研究所(IIASA)と都市の変容に関す
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脱炭素社会実現のための都市間連携セミナー

カーボンニュートラル社会を実現するためには、世界の温室効果ガスの約7割を排出する都市の脱炭素化が必要不可欠です。そのためにはそれぞれの都市の特性に合った脱炭素移行を促していかなくてはなりませんが、都市間での学びあいや協働を通じてその都市に適したソリューションを迅速に導き出すことが可能です。環境省は、2013年度以来、「脱炭素社会実現のための都市間連携事業」を通じてそのような取り組みを支援しています。本セミナーは、都市間連携事業10周年の節目に際し、参画都市のリーダー達から最近の国際動向も踏まえた
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世界の脱炭素化と、日本の地域実践における課題と展望

IGESではこれまで、国内外の様々な自治体の脱炭素化や持続可能な開発目標(SDGs)の推進に協力してきました。本セミナーではグローバルな脱炭素経営の最前線・国際動向と共に、地域における脱炭素化に向けた取り組みの紹介を通じ、日本の脱炭素化の課題と今後の展望について議論しました。 ※本セミナーは「芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラム」の寄付を活用したイベントです。
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COP28 Japan Pavilion サイドイベント

クリーン・シティ・パートナーシップ・プログラムセミナー  ~気候変動、汚染、生物多様性の損失を含む都市課題の解決に向けて~

パリ協定で定める1.5 度目標の達成に向けては、世界の温室効果ガス排出量およびエネルギー消費量の約7割を占める都市の脱炭素移行が不可欠であり、国際的に都市の取り組みを支援する動きが強化されています。 環境省では世界の都市が直面する今日的課題に多角的に対処するため、2023年2月、JICA とともに、クリーン・シティ・パートナーシップ・プログラム(C2P2)を立ち上げました。本プログラムは、日本の自治体、民間企業、金融機関等の参画を得て、国際開発金融機関(MDBs)等とも連携しながら...
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COP28 Japan Pavilion サイドイベント

IIASA-JAPAN 都市に関する合同PJ

環境省は、過去IIASAに対して拠出を行い、環境分野等に関する共同研究を行ってきました。今年は、IPCCが第7次評価サイクルを迎え、「都市に関する特別報告書」を作成、公表することが決まっています。環境省では、国内における脱炭素先行都市、国際協力としての都市間連携事業など都市、需要側の取り組みを進めており、その先進的な取り組み事例・成果を適切にIPCCの科学的知見に反映することで、世界の都市分野の脱炭素化に貢献することが重要です。そのため、今年からIIASAと環境省との協力関係を生かして、都市に
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COP28直前ウェビナーシリーズ第4回

「適応・損失と損害の動向」

COP28までに、5回にわたって焦点を整理し予習するCOP28直前シリーズの第4回は、適応(Adaptation)および損失と損害(Loss and Damage)です。これらの取り組みは、温室効果ガスの排出削減を目指す緩和と対照的に、すでに現れている気候変動の影響とそれに伴うリスクへの対応を進めるものです。適応については、COP26で開始が決定した2年間のグラスゴー・シャルム・エル・シェイク作業計画(GlaSS)において、パリ協定の7条1項に規定されている適応に関する世界全体の目標...
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日本‐IIASA国際ワークショップ

アジアにおけるクリーンな大気と持続可能な未来のための統合的行動を推進するための日本とIIASAの協働

地球社会は、気候変動、生物多様性の損失、汚染という相互に影響し合う3つの危機に直面しており、持続可能な社会への移行には、これらの問題に統合的に取り組む必要があります。そのため、アジアで人間の健康と持続可能な未来に対する大きな脅威となっている大気汚染に効果的な対策を、気候変動と生物多様性の損失に取り組むための行動と協調して実施する必要があります。このような複雑な課題に対する費用対効果の高い解決策の策定を支援するため、環境省(MOEJ)と国際応用システム分析研究所(IIASA)は、アジアに焦点を当て