サステイナビリティ統合センター

持続可能な開発目標(SDGs)達成への進捗は依然として不十分かつ不均衡であり、統合的で変革的なアクションの必要性が一層高まっています。目標達成への進捗を加速させ、野心的な「ポスト2030アジェンダ(ポストSDGs)」の構築へつなげるため、サステイナビリティ統合センター(ISC)は3つの重点分野に取り組みます。

1) 分野横断的なシナジーの促進
ISCは、ネイチャー・ポジティブ・ソリューションやコベネフィット(共通便益)、ネクサス(連関)・アプローチの推進を通じて、分野を超えた連携によるシナジー(相乗効果)を強化します。 また、G7/G20、持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)、持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラム(APFSD)、国連環境総会(UNEA)といった国際的なプラットフォームにおける議論にも働きかけていきます。主要な成果のひとつとして、アジア太平洋地域におけるシナジーに関する報告書も作成します。
2) 公正な移行の支援
IGESは、若者、高齢者、女性、そして脆弱な立場にある人々などすべてのステークホルダーにとって包摂的かつ公平な移行が実現されるよう、公正な移行への支援を強化します。具体的には、公正な移行の主流化や、持続可能な開発のための教育(ESD)の推進に取り組みます。
3) ボトムアップ・アプローチの推進
ISCは、地域循環共生圏(CES: circulating and ecological sphere)という考え方や水・エネルギー・食料・気候ネクサスなどの、エビデンスに基づく研究、能力構築、知識創出を組み合わせたボトムアップ・アプローチを用い、統合的なアクションを共同設計し、地域化することを目指します。さらに、こうした地域固有のモデルをいかにグローバルなレベルへスケールアップできるかを検討し、持続不可能なシステムからの脱却とアジアの多様な持続可能性の課題に対処していきます。

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2026年6月末にバンコクで開催される「第7回パリ協定とSDGsのシナジー強化に関する国際会議 」にて、環境省が支援し、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)、国連環境計画(UNEP)、アジア開発銀行(ADB)、IGES等のパートナーシップにより作成された「アジア太平洋シナジーレポート」が公式にローンチされます。また、これに続く「第9回環境と開発委員会(CED9)」では、「シナジーに関する地域行動プログラム」が採択される予定です。これらはともに、ローカル、国...
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ワークショップ「私たちが創るサステナブルな未来」

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持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)特集

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