IGESは政府や地方自治体、企業、国際機関やその他の開発パートナーと協力し、資源効率的で循環型および低炭素型の経済への移行を推し進めます。
消費と生産パターンの変更は、気候変動に対応可能な未来を実現するにあたってきわめて重要な課題であり続けています。私たちは態度変容を支援し、統合的な廃棄物管理戦略の設計を含め、資源効率を高度化させることを目的にした上流・下流のソリューションを推進します。
関連出版物
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アジア太平洋地域の循環型経済に向けた廃棄物ゼロ社会の構築
第7回 3R国際会議(3RINCs)
地域循環共生圏フォーラム ~再生可能エネルギーの導入による地域循環共生圏の創出~
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「1.5度のライフスタイル:私たちが描く未来の姿」作品募集 ―持続可能なライフスタイルを世界に描こう―
国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)との協力協定を更新
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関連プロジェクト
日本語で読むグローバル環境評価報告書シリーズ
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の特別報告書をはじめ、世界には様々な環境評価報告書があります。IGESでは、その中でも特に重要な物やIGESの研究員が執筆に関わったものなどを中心に日本語翻訳版や日本語による解説ハンドブックを作成しています。このページでは、これまでに発表した日本語翻訳版ならびにハンドブック、関連する解説記事等を紹介しています。
UNEA 特集
UNEA(United Nations Environment Assembly)は、国連環境計画(UNEP)の意思決定機関であり、193カ国すべての国連加盟国が加盟しています。ケニアのナイロビで2年に1度開催され、地球環境政策の優先順位を決定し、国際環境法を制定しています。閣僚宣言や決議を通じ、環境に関する政府間行動を促進し、国連持続可能な開発のための2030年アジェンダの実施に貢献しています。
UNEA-4 特集
2019年3月11日から15日にかけて、ケニア・ナイロビで第4回国連環境総会(UNEA4)が「環境的課題と持続可能な消費と生産のための革新的な解決策(Innovative Solutions for Environmental Challenges and Sustainable Consumption and Production)」をテーマに開催されました。