ビジネスタスクフォースでは、気候変動がもたらすビジネスへの機会とリスク、脱炭素化に向けた企業の行動と企業価値の関連性などを中心に国内外の企業研究、政策研究を行っている他、研究内容を基に企業や政府に対する提言、支援も行っています。とりわけ、ビジネスタスクフォースは、200社以上の企業が参加する日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)の事務局を務め、ビジネスにおけるネットゼロに向けたポジティブなモメンタムをリードし、日本の気候政策の進展に貢献すべく働きかけを行っています。
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気候変動ウェビナー
1.5℃ロードマップ徹底解説 -1.5℃ロードマップを日々の業務にどう活かすのか?
IGESは昨年12月に、テクニカルレポート「IGES 1.5℃ロードマップ - 日本の排出削減目標の野心度引き上げと豊かな社会を両立するためのアクションプラン」を発表し、今年4月にはそのテクニカルレポートをもとに、脱炭素に取り組む際の指針となることを目指した「1.5℃ロードマップ 脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」(以下、本ロードマップ)を発表しました。 本ウェビナーは、企業や自治体などで実務に取り組む多くの方に、どのように本ロードマップが活用できるのか...
IGES報道関係者向け説明会(一般視聴)
「IGES 1.5℃ロードマップで読み解くG7サミット2024」
先日開催されたG7サミットでは、気候危機の進行を背景に、2030年代前半までの石炭火力の段階的廃止の明記など、気候変動対策の強化が打ち出されていますが、日本には今後どのような影響が見込まれるでしょうか。 IGESは昨年12月に、テクニカルレポート「IGES 1.5℃ロードマップ - 日本の排出削減目標の野心度引き上げと豊かな社会を両立するためのアクションプラン」を発表し、今年4月にはそのテクニカルレポートをもとに、脱炭素に取り組む際の指針となることを目指した「1.5℃ロードマップ...
報道関係者向け発表会
「1.5℃ロードマップ – 脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」 報道関係者向け発表会(一般視聴申し込み)
IGESは、昨年発表した1.5℃目標に整合した社会への道筋を描くレポート「IGES 1.5℃ロードマップ」をもとに、脱炭素に取り組む際の指針となることを目指した企業向けのロードマップ「1.5℃ロードマップ-脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」(以下本ロードマップ)を作成しました。4月3日(水)に、報道関係者向けにその発表会を実施すると同時に、報道関係者以外の方向けに、オンラインで配信を行いました。 当日は本ロードマップの内容や...
関連ニュース
2024年4月3日
脱炭素に取り組む企業のためのロードマップ 「1.5℃ロードマップ - 脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」を発表
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、昨年12月に発表した、1.5℃目標に整合した社会への道筋を描くテクニカルレポート「IGES 1.5℃ロードマップ - 日本の排出削減目標の野心度引き上げと 豊かな社会を両立するためのアクションプラン」(以下、テクニカルレポート)をもとに、脱炭素に取り組む際の指針となることを目指したロードマップ「1.5℃ロードマップ-脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」(以下、本ロードマップ)を4月3日(水)に発表しました。
テクニカルレポートは、IGESの研...
お知らせ
2024年2月9日
桜井正光 株式会社リコー元会長/日本気候リーダーズ・パートナーシップ顧問の訃報に接して
2024年1月24日、株式会社リコー元会長で、IGESが事務局を務める日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)の顧問および初代代表を務められた桜井正光氏が逝去されました。突然の訃報に際し、ご遺族ならびに関係者の皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。 桜井氏は、脱炭素社会の実現に取り組む企業グループである、JCLPの初代代表を務められ、その後も顧問として同パートナーシップの活動に尽力されました。日本国内の脱炭素への取り組みをめぐる議論をリードし...
2024年1月17日
IGES研究員執筆の書籍「脱炭素経営入門」の台湾版が台湾・経済部による金書賞を受賞
松尾雄介IGESビジネスタスクフォースプログラムディレクターが2021年に日本経済新聞出版より出版した「脱炭素経営入門 気候変動時代の競争力」の台湾版(中国繁体字版・財團法人中国生産力中心)が、2023年11月、台湾・経済部中小及新創企業署による金書賞を受賞しました。授賞式は2024年7月に開催されます。 金書賞は、経済部中小及新創企業署が、中小企業の経営能力向上のために、従来の経営思考モデルを変え、経営者の視野を広げるような書籍を優良図書として選定し...