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お知らせ
2024年10月21日

ヨハン・ロックストローム博士 IGESを来訪、特別講演を実施

10月9日(水)、地球の持続可能性に関する世界的に著名な科学者であり、プラネタリーバウンダリーに関する研究の第一人者であるヨハン・ロックストローム博士(ポツダム気候影響研究所所長、ポツダム大学地球システム科学教授)がIGES東京サステイナビリティフォーラムを訪問され、IGES職員と関係者に向けて特別講演を行いました。 これは、人類が直面する喫緊の課題に協働で取り組むシンクタンク連合「アース・リーグ」を通じた両機関の協力や、ロックストローム博士らが提唱する課題解決の方向性を分かりやすく示した著書...
プレスリリース
2023年12月15日

IGESと八戸市、気候変動への対応と持続可能な開発目標の達成に向け協力協定(MOU)を締結

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)と青森県八戸市は、気候変動への対応と持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、「八戸市と公益財団法人地球環境戦略研究機関との連携協力に関する基本協定書」(MOU)(以下、本協定)を取り交わしました。 本協定では、以下のことが定められました。 八戸市は、IGESとその連携機関に対し、気候変動対策が健康をはじめとした人々のウェルビーイングにもたらす有益な効果に関するデータを提供する。 IGESは、どのような政策がそれらの効果を最大化できるのか、分析を行う...
プレスリリース
2023年10月4日

第15回 持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム【ISAP2023】 「アジア太平洋における持続可能な社会への移行を加速する: 統合、包摂、ローカライゼーションがもたらす変革の可能性」開催

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、第15回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム【ISAP(アイサップ)2023】全体会合を2023年12月19日(火)にパシフィコ横浜で対面とオンラインのハイブリッドで開催します。また、テーマ別会合を2023年10月~2024年1月の期間にオンラインで開催します。 ISAPは、国際的に活躍する専門家や政府・国際機関・企業・NGO関係者等が集い、持続可能な開発についてアジア太平洋の視点から議論を行うフォーラムです。ISAP2023では...
プレスリリース
2023年5月23日

国会における女性・若手議員の割合とSDGsの進捗に相関関係 -論文「女性・若手議員と持続可能な開発目標(SDGs)に関するパフォーマンスの関係性(仮)」-

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES=アイジェス)の天沼伸恵サステイナビリティ統合センター副ディレクター、エリック・ザスマン同リサーチリーダー、デヴィ・ラングレ沖縄科学技術大学院大学(OIST)進化・細胞・共生の生物学ユニット研究員による学術論文「女性・若手議員と持続可能な開発目標(SDGs)に関するパフォーマンスの関係性(日本語仮題)」*¹で、国会における女性・若手議員の割合とSDGsの進捗に正の相関関係があるとする分析結果が明らかになりました。 SDGsの推進には政策立案が不可欠ですが...
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2023年3月31日

IGES、ICIMODと協力協定を更新

3月7日、IGESと国際総合山岳開発センター(ICIMOD)は、これまでの長期的な協力関係をより強化することを目的として、協力協定の更新し、調印しました。 両機関は、協力協定の包括的なテーマとして、自然資源管理、気候変動への適応と災害リスクの軽減、政策とガバナンス、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組むことに合意しました。また、この協力協定には、情報の交換と共有、共同研究の実施や共同出版物の作成、能力開発プログラムの実施、さらにそれぞれが有するネットワークへの貢献が含まれています。...
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2021年10月14日

「地域循環共生圏(CES)推進コンソーシアム」の設立について

START International, Inc.と地球環境戦略研究機関(IGES)は、南・東南アジアの主要な学術研究機関と共同で、南・東南アジアの都市部におけるレジリエンスを高め、地域循環共生圏(CES)の理解促進を図ることを目的とした「地域循環共生圏推進コンソーシアム」を設立する協定を締結しました。

プレスリリース
2021年5月14日

「持続可能な開発目標(SDGs)に関する自発的国家レビュー」に パブリックコメントを提出

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、内閣官房と外務省が意見募集した「持続可能な開発目標(SDGs)に関する自発的国家レビュー(VNR)」に対して、パブリックコメントを提出しました。 SDGsの達成に向けた取り組みを着実なものとするためには、SDGsの実施をモニタリングし、レビュー(評価)し、その結果に基づいて取り組みの改善を図るプロセスが非常に重要であるため、SDGsを承認した国連加盟国は、自発的国家レビュー(Voluntary National Review:VNR...
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2020年10月9日

第12回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム【ISAP2020】 「アジア太平洋地域での持続可能な社会構築に向けた公正な移行:COVID-19を越えてより良い未来を創る」開催

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、2020年11月9日(月)~13日(金)と30日(月)、第12回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム【ISAP2020】をオンラインで開催いたします。ISAPは第一線で活躍する専門家、国際機関、政府、企業、NGO関係者が集い、アジア太平洋の持続可能な開発に関する多様な議論を行う場です。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による世界的な脅威により、突如として、私たちの社会・経済構造、生活様式、価値観に大きな変化がもたらされました。

プレスリリース
2020年8月25日

新型コロナウイルスからの復興と気候変動・環境対策に関する 「オンライン・プラットフォーム」への貢献

9月3日(木)日本時間20時より、気候変動に関する国際連合枠組条約(UNFCCC)事務局のサポートのもと、日本国環境省が主催する新型コロナウイルスからの復興と気候変動・環境対策に関する閣僚級オンライン会合が開催されます。また、会合に合わせ、各国の「新型コロナウイルスからの復興×気候変動・環境対策」に関する取り組みの状況・予定などの情報や、各国の大臣、さらには国際機関、地方自治体、産業界、市民社会などからのビデオメッセージの提出を呼びかけており、これらは閣僚級会合の様子とともにウェブサイト...
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2019年12月9日

株式会社リバーステクノロジー、山西晋煤グループ及び中国建材グループの3社が締結した「省エネルギー・排出削減と循環経済技術プロジェクト協力枠組合意書」署名への立ち会いについて

公益財団法人地球環境戦略研究機関 北京事務所 2019年12月8日、東京都内で開催された第13回日中省エネルギー・環境総合フォーラムの場において、日本の株式会社リバーステクノロジー(本社:北九州市)と中国の山西晋煤グループ及び中国建材グループの3社の間で、「省エネルギー・排出削減と循環経済技術プロジェクト協力枠組合意書」に署名されました。公益財団法人地球環境戦略研究機関は、立会人としてこの合意書に署名しました。 1. 背景 公益財団法人地球環境戦略研究機関(以下、IGES)は...