気候変動は、自然環境と人間社会に深刻な影響を及ぼす喫緊の地球規模課題です。
気候変動対策の主要な柱である「緩和」と「適応」に焦点を当てた研究活動を通じて、脱炭素で強靭な社会への転換を促す政策策定と実施を促します。国連気候変動枠組条約(UNFCCC)や気候変動に関する政府間パネル(IPCC)等の国際プロセスへの貢献、アジア各国・自治体の気候変動対策実施のための能力開発支援、パリ協定第6条に基づく市場メカニズムの実施促進等に取り組みます。
関連出版物
関連イベント
第4期北九州GXビジネススクール
2050年カーボンニュートラルと産業競争力の強化を同時に実現することを目指す北九州市は、2023年12月に「北九州GX推進コンソーシアム」を立ち上げ、市内企業のグリーントランスフォーメーション(GX)を支援する多様な活動を展開しています。 その一環として、IGES北九州アーバンセンターでは、企業の経営者・経営幹部層および次世代を担う若手人材を対象に、GX経営を推進するためのマインドセット(腹落ち)と実践への道筋を提供する「北九州GXビジネススクール」を開校しています...
第4回大学等における持続可能な地域づくりの担い手育成検討会
~PBLの実践に向けた実施体制等~
地域脱炭素化と持続可能な地域づくりを進めるためには、その担い手となる地域リーダーや関係者のコーディネーターの育成が不可欠です。そのためには、学生が大学で理論を学ぶだけでなく、地域において関係者との対話を通じて実践し、理論と往還しながらその精度を高めていくことが重要であり、大学にはそのようなPBL(Project-Based Learning:課題解決型学習)の機会を提供することが求められています。
Japan CGO Network設立に向けたウェビナー
「切り替えるときがチャンス!」〜公共施設・公用車更新を地域GXに変える〜
~ 東京都葛飾区の実務から学び、小松市、釧路町、江戸川区へつなぐ90分/財政・防災・地域経済につながるGXの進め方 ~ 公共施設の新築・改築、公用車更新、リース、電力契約、照明・設備更新は、多くの自治体がすでに直面している実務課題です。これらは環境部局だけで完結するものではなく、建築、営繕、管財、総務、財政、防災、デジタル、現場部局を横断して判断する必要があります。 本ウェビナーでは、公共施設の新築・改築におけるZEB標準化を先駆的に打ち出した葛飾区の取り組みを、建築...
関連ニュース
2026年7月22日
新ウェブサイト「再エネポータル」を公開
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES=アイジェス) は、再生可能エネルギー(以下、「再エネ」といいます。) に関する様々な疑問に答える新しいウェブサイト 「再エネポータル」 を2026年7月22日に公開しました。 脱炭素社会の実現に加え、エネルギー安全保障の観点から、再エネの重要性が高まっていますが、その一方で、再エネの導入には潜在的な課題が伴い、様々な疑問の声も聞かれます。 そこで、本サイトでは、再エネの課題から解決策まで、様々なテーマを取り上げて、有識者の監修を経たわかりやすい解説や...
2026年3月30日
IGESとSOMPOホールディングスが物理的リスクへの対応に関するWBCSD最新レポートの日本語翻訳版を共同作成
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES=アイジェス)は、SOMPOホールディングス株式会社と共同で、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)が2025年9月に発表したレポート「Getting Ahead of Physical Risk」および「Physical Risk and Resilience in Value Chains」の日本語翻訳版を作成しました。 近年、激甚化・頻発化する自然災害は、経済活動や生活基盤を揺るがす「現在進行形の危機」となっています...
2025年4月8日
「パリ協定6条実施パートナーシップ(A6IP) アドバイザリーグループ第2回会合」開催
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES=アイジェス)が事務局を務めるパリ協定6条実施パートナーシップ(Paris Agreement Article 6 Implementation Partnership: A6IP)センターは、「A6IPアドバイザリーグループ第2回会合」を2025年3月11日~12日に東京で開催しました。 A6IPアドバイザリーグループ会合は、パリ協定6条(市場メカニズムを通じた国際協力)に携わる主要な実務者とともに、6条の実施状況を共有し...
関連プロジェクト
Updated: 2026年8月
Japan CGO Network ~地域GXに向けた分野横断的なガバナンスの探究~
2050年カーボンニュートラルの実現には、環境政策にとどまらない分野横断的な取組が不可欠です。しかし、多くの自治体ではGXを総合政策として推進する庁内体制の構築が共通の課題となっています。Japan CGO Networkは、この課題に取り組む自治体リーダーの知見を共有し、地域GXを成功に導くガバナンスの在り方を探究するプラットフォームです。
Updated: 2026年8月
気候変動下における日本とインド太平洋地域の安全保障の実現:経済安全保障との関連を中心に
気候安全保障に関する特集ページでは、気候安全保障に関連する研究成果と関連情報を発信しています。具体的には、国際動向の調査をはじめとして、エネルギー安全保障、食料安全保障、気候変動を一因とする人の移動、気候変動適応と安全保障、海洋安全保障など、多岐にわたるテーマを掘り下げ、多様な観点から議論していきます。
Updated: 2026年7月
1.5℃ ロードマップ 特集
IGESは2023年にテクニカルレポート 「IGES 1.5℃ロードマップ」を発表し、日本において速やかかつ大幅な温室効果ガス排出量削減を果たすと同時に豊かで持続可能な社会を実現できる、定量的な道筋とアクションプランを提示しました。 翌2024年には、その内容をビジネスの視点から分かりやすく再構成したレポート 「1.5℃ロードマップ – 脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」を発表し、脱炭素化に伴う社会経済の変化と事業機会を「5つの変化」と「20の好機」としてまとめました。あわせて...