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環境配慮型石けん系泡消火剤を用いたデモンストレーションおよびパネルディスカッション

IGESは、シャボン玉石けん株式会社がパランカラヤ大学と実施している国際協力機構(JICA)のSDGs中小企業ビジネス支援事業「インドネシア国 環境配慮型石けん系泡消火剤を用いた森林・泥炭地火災の消火技術普及・実証事業」において、北九州市立大学、北九州市とともに連携団体として協力しています。 この事業の一環として、インドネシアでの普及を目指しているシャボン玉石けん社の環境に良い消火剤Shabondam Natural Foamのデモンストレーション(実演...
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ネイチャーポジティブの測り方:昆明・モントリオール生物多様性枠組の進捗評価と科学-政策連携

「2030年までに生物多様性の減少を止め、反転させて、自然を回復軌道に導くための緊急行動をとる」、いわゆる「ネイチャーポジティブ」の実現をミッションに掲げた昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)が、2022年12月の生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において採択されてからはや1年半近くが経過し、その実践が本格化しています。今年10月のCOP16では、今後2030年にこのミッションが達成されたのか、それに向けて中間年の進捗はどうなのかを測るため指標群(GBFモニタリング枠組...
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「IGES日本語で読むシリーズ」解説ウェビナー 第5回

「適応ギャップ報告書2023(エグゼクティブ・サマリー):資金不足。準備不足。気候変動適応に関する不十分な投資と計画が世界を危険にさらす(日本語翻訳版)」

IGESでは、日本における国際的な情報の共有を促進し、政策決定や企業の経営方針の基盤となる情報収集に役立てていただくため、重要な環境関連文書を翻訳しています。この活動の一環として、「IGES日本語で読むシリーズ」解説ウェビナーでは、できる限り専門用語を使わずにわかりやすく、コンパクトに翻訳文書の内容をお届けしています。世界の環境関連の重要文書を翻訳に携わった研究員が解説する「IGES日本語で読むシリーズ」解説ウェビナーの第5回では、国連環境計画(UNEP)の適応ギャップ報告書2023を取り上げま
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IPBESシンポジウム

ネイチャーポジティブ社会に向けた社会変革と行動変容

本シンポジウムでは、IPBESや将来シナリオ、社会変革に知見のある専門家を招聘し、社会変革や行動変容とは具体的にどのようなものなのか、社会変革に向けて求められる私たちの行動とは何か等について議論しました。なお、本題に入る前に、IPBES侵略的外来種評価報告書の技術支援機関(IPBES IAS-TSU)から、同評価のフルレポートやファクトシート、和訳版等の公表について発表され、合わせて日本政府やIGESの同評価の作業への貢献に対し謝辞が表明されました。...
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APFSD サイドイベント

アジア太平洋地域におけるシナジー効果のあるアプローチの促進: 3つの危機への取り組み

世界は、気候変動、生物多様性の損失、汚染という3つのグローバル危機に直面しており、持続可能な開発目標(SDGs)の達成が脅かされています。これら3つの危機は、持続可能な開発のあらゆる側面において、シナジー効果のあるアプローチによって統合的に対処できる可能性があります。 近年、国際社会はシナジーを効果的に実施するための確実な計画と報告の枠組みを必要としています。このような背景から、日本はUNEA-6に「気候変動、生物多様性の損失、汚染という相互に関連するグローバル危機に対処し...
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IGES/GISPRI共催

COP28報告シンポジウム

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、一般財団法人地球産業文化研究所(GISPRI)と共催で2024年 1月18日(木)、「COP28報告シンポジウム」をオンライン形式で開催いたします。 本シンポジウムでは11月30日(木)から12月12日(火)にアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開催中の国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(UNFCCC COP28)、京都議定書第18回締約国会合(CMP18)、パリ協定第5回締約国会合(CMA5)を踏まえ、交渉にご参加予定の4省庁の方々より...
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LCS-RNet会合

LCS-RNet 第14回年次会合 – ネットゼロへ向けたさらなる取り組み:市民、政策担当者、研究者などのステークホルダー間の協働をどう進めるか?

12月18日、19日、気候中立社会実現のための戦略研究ネットワーク(LCS-RNet)は、14回目の年次会合をオンラインで実施します。今回の年次会合は、「ネットゼロへ向けたさらなる取り組み:市民、政策担当者、研究者などのステークホルダー間の協働をどう進めるか?」 をメインテーマに、1日目の基調講演では第一線で活躍する専門家から「需要側対策」について、2日目は新進気鋭の研究者から、「気候市民会議」についてお話しいただきます。また、テーマ別セッションでは、...
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最新レポート解説イベント

「気候変動について今伝えたい、10の重要なメッセージ」 ~10 NEW INSIGHTS IN CLIMATE SCIENCE~

本イベントは、 COP28で発表される「気候変動について今伝えたい、10の重要なメッセージ」(10 New Insights in Climate Science 2023/2024, 10NICS) 政策レポートについて国内向けに幅広く紹介することを目的とし、国内の執筆者や専門家が10の重要なメッセージの内容や日本への示唆を分かりやすく解説します。 <10 New Insights in Climate Scienceとは> 「気候変動について今伝えたい、10の重要なメッセージ」(10...
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IGES森林セミナー

森林カーボンクレジットの動向: 管轄(jurisdictional)REDD+とは何か?

世界の持続可能性を考える上で、気候変動の緩和や適応、生物多様性や地域社会の生計向上に重要な役割を果たす森林の重要性の認識が高まっています。しかし、それにもかかわらず、世界の森林減少が続いています( 参考1)。こうした状況で、森林減少防止のための重要な解決策の1つと考えられている、「管轄(jurisdictional)REDD+」について解説するセミナーを開催しました。 IGESはこれまで、世界の森林減少問題解決に貢献するために、森林に関する国際的な議論を日本国内に発信してきました( 参考2...
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生物多様性に向けたSDGs国際フォーラム

IGES関西研究センター(KRC)は、兵庫県、アジア太平洋地球変動研究ネットワーク(APN)とともに、2023年10月24日に「生物多様性に向けたSDGs国際フォーラム」を開催しました。本国際フォーラムでは、2022年12月の生物多様性条約第15回締約国会議(CBD COP15)において、生物多様性に関する新たな世界目標となる「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されたことを受け、ネイチャーポジティブ(自然再興)の実現に向けた国内外の最新の動向を共有するとともに、地域課題として捉えた生物多