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High-Level Talks

マレーシアと日本におけるゼロカーボンで気候レジリエントな都市の実現に向けて

クアラルンプール市(KL市)の脱炭素都市実現に向けて、東京都とKL市は2019年から都市間連携を実施しています。昨年には脱炭素先行地域にも選ばれたさいたま市もこの連携に加わり、IGES協力のもと、最新の取り組み事例や政策の共有を通じて、制度構築支援を進めています。8月に開催したHigh-Level Talksに続き、本セミナーでは、各都市の最新の取り組みを共有したほか、今後の連携への期待や協力可能性について意見交換を行いました。具体的には、KL市およびマレーシアの主要都市の市長等が各市
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HLPF2023公式サイドイベント

アジアと世界における気候変動とSDGsのシナジー(相乗効果)に関するエビデンスを行動へ

近年、気候変動、生物多様性の損失、環境汚染がもたらす危機への対処の緊急性は、ますます高まっています。このことから、複数の問題に対してシナジー(相乗効果)をもたらす解決策に注目が集まっています。このような解決策は、一つの課題に個別に対処するよりも費用対効果が高く、持続可能な開発の進展を阻むことが多い、経済的な障壁を克服することができると考えられています。また、複数の課題に同時に対処するという性質から、変革の推進に必要である多様なステークホルダーによる連携を構築することも期待されています...
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"High-Level Talks" セミナー

「ゼロカーボン・クアラルンプール市に向けて」

2021年11月に開催された気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)で、世界の気温上昇を産業革命前に比べ1.5℃以内に抑える努力を追求することが合意されました。この目標を達成するためには、各国の州、市、区等、様々な都市レベルの取り組みを加速させることが必要不可欠です。 さらに、新型コロナウイルスの感染が拡大する状況下で、都市は関連する課題に対処すると同時に、持続可能な開発を達成するための方策について再調整や検討を迫られており、都市間の連携による新たな手法...
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脱炭素都市国際フォーラム2022

国が2030年の野心的な目標を達成し、遅くとも2050年にはネット・ゼロの目標を達成するためには、自治体・都市を含む非政府主体と国の協力関係を強化することが重要です。 英国・グラスゴーで開催された国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)では、世界平均気温の上昇を1.5度未満に抑えるために各国が削減努力を加速するよう求める「グラスゴー気候合意」が採択されました。パリ協定、およびグラスゴー気候合意は、気候変動対策において、自治体・都市を含む非国家主体が果たす重要な役割を認識しており、地域
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気候変動ウェビナーシリーズ

地域・都市が主役の脱炭素に向けた取り組み②

温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「脱炭素社会」の実現が模索される中、地域・都市レベルにおける様々な関係者やセクターを横断し、地域の様々な課題解決にも資する包括的な計画立案と対策の実施が、脱炭素社会の構築に必要であることが明らかになってきました。第2回となる本ウェビナーでは、IGES葉山本部、関西研究センター、北九州アーバンセンターがこれまでに実施してきた自治体との様々な共同プロジェクトに焦点を当てます。
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『脱炭素経営入門 気候変動時代の競争力』出版記念ウェビナー

気候変動時代に求められる企業行動

もはや現実のものとなってきた気候危機を回避するため、日本を含め世界各国の政府が時限付きのカーボンニュートラル宣言を行い、企業もそれに整合する形で経営を行っていく時代となりました。しかし、その潮流の本質を理解し、自信をもって取り組みを進めているという企業はまだ決して多くはありません。むしろ様々な疑問も持ちつつも、次々にやってくるステークホルダーからの要望や海外のライバル企業の動きに背中を押され、試行錯誤しながら対応しているというのが実態ではないでしょうか。 地球環境戦略研究機関(IGES...
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脱炭素型ライフスタイルを考えるワークショップ in 鹿児島

地球温暖化につながる温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「脱炭素社会」を今世紀後半までに実現すべく、政府、自治体、企業などが動き出しています。私たちも自らのライフスタイルを見直すことで、温暖化防止に貢献し、脱炭素社会への転換のきっかけを作ることができます。IGESは、ライフスタイル・カーボンフットプリント※に着目し、脱炭素社会を実現するために2030年までに目指すべきライフスタイル・カーボンフットプリント水準および、脱炭素型のライフスタイルの選択肢とそれぞれの定量効果を科学的に評価し公開しています
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脱炭素型ライフスタイルを考えるワークショップ in 北九州

地球温暖化につながる温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「脱炭素社会」を今世紀後半までに実現すべく、政府、自治体、企業などが動き出しています。私たちも自らのライフスタイルを見直すことで、温暖化防止に貢献し、脱炭素社会への転換のきっかけを作ることができます。IGESは、ライフスタイル・カーボンフットプリント※に着目し、脱炭素社会を実現するために2030年までに目指すべきライフスタイル・カーボンフットプリント水準および、脱炭素型のライフスタイルの選択肢とそれぞれの定量効果を科学的に評価し公開してい
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COP26 サイドイベント

地域の脱炭素化に向けたマルチステークホルダーの役割

脱炭素社会の実現に向けた取り組みが加速する中、社会や経済の基盤である都市(Subnational)がどのように気候変動に取り組んでいるのかに関心が集まっています。都市レベルでの活動は、地域の特性に応じて様々な関係者・セクターを統合しながら計画立案から対策実施までを実施することが可能となることから、政府の野心的なコミットメントの達成に重要な役割を果たしています。そのような背景から、UNFCCCが中心となって進めているRace to Zeroキャンペーン(RtoZ)は...
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COP26 サイドイベント

脱炭素都市の実現に向けた先進的な取組

脱炭素社会の実現のためには、地域の特性に応じて様々な関係者・セクターを統合して計画立案から対策実施までを実施することが可能な地方(subnational)の取組促進は必要不可欠。中央政府の野心的なコミットメントの実現のためには、大小様々なレベルの州、市又は街区レベルでの対策実施が重要であることが確認されている。 UNFCCCが中心となって進めているRace to Zeroキャンペーン(RtoZ)は、都市における目標の引き上げとアクションによる参画を促している...