Mr.
三輪 幸司

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査読付論文
Earth Systems and Environment所収
著者:
Ahsan
Md. Nasif
Islam
Md. Sariful
Halim
Sk. Faijan Bin
Rahman
Md. Ashiqur
Khatun
Fatema
Alam
Md. Iftakharul
Maria
Syeda
Meraj
Gowhar
Almazroui
Mansour
The frequent climatic extreme events in Bangladesh’s coastal region significantly affected the local agricultural system. To meet the growing food demand, coastal regions must adopt climate-smart agricultural practices to sustain food production. This study examines the farmers’ behavioral determinants for adopting climate-smart agricultural...
ブック
今日、世界は、深刻化する気候変動や生物多様性の損失といった地球規模の諸課題に直面しています。それらの問題には多様な主体が関わっており、問題が生じる要因とその影響は相互に密接に関連しています。そのため、問題解決には、単一の学問領域のみならず複数の学問領域の科学知の動員と社会との連携が不可欠です。本書は、環境・社会・経済の諸課題を俯瞰し、科学と政策を結び付け、持続可能な社会への変革を促すためにIGESが重視する「統合的アプローチ」を解説します。前半では統合的アプローチの背景とこれを構成する7つのプロセスを詳述し、後半の第4章以降ではそれぞれ同アプローチの実践例として、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みを加速するシナジーの強化、国・自治体・アジア都市のネット...
ブックチャプター
持続可能な社会づくりへの統合的アプローチ所収
第7章 ネイチャーポジティブな社会に向けて 生物多様性・生態系サービスの予測評価と政策立案支援 持続可能な木材生産につながる合法木材調達 生物多様性の国際政策とIPBESを通した科学政策連携 SATOYAMAイニシアティブを通じた国際展開
プレゼンテーション
Workshop on Sustainable Tourism Certification - Blue Oasis
The presentation provided the global trend of the environmental crises and the preliminary research results on the current recognition and awareness on the environmental issues among the tourism industry and tourists in Mauritius and the potential changes towards a sustainable society. It also aimed to inform the usefulness of the sustainable...
委託報告書
本業務では、我が国が効果的にIPBES に貢献するとともに、国内でのIPBES 成果を普及し、科学的知見に基づく生物多様性に関する取組を国内で推進することを目的に、IPBES 総会に関する政府対応支援や、日本国内の専門家や関係省庁担当者間のIPBES関連情報の共有・意見交換を目的とした会合の開催等を行った。本報告書はその業務成果をとりまとめたものである。
委託報告書
2022 年12 月に開催された生物多様性条約第15 回締約国会議第二部において、生物多様性分野の新たな国際枠組みである昆明・モントリオール生物多様性枠組(KMGBF)が採択された。これを踏まえ、KMGBFの速やかな実施に向けた議論及び更なる開発が必要とされた議題について2023 年度に議論が行われた。これら議論に積極的に参加・貢献するため、本業務では、生物多様性枠組関連会合について、主に以下の業務を実施した。 (1)関連会合で扱われる主要議題の調査・分析 (2)3 つの関連会合(自然を活用した解決策(NbS)に関する政府間協議、生物多様性条約第 25 回科学技術助言補助機関会合(SBSTTA25)、生物多様性条約第8 条(j)及び関連規定に関する第12 回作業部会)における議論の把握...
キーワード:
広報物
生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES:Intergovernmental Science-Policy Platform on Biodiversity and Ecosystem Services)は、生物多様性と生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策のつながりを強化する政府間のプラットフォームとして、2012年4月に設立された政府間組織で、事務局はドイツのボンに置かれています。本パンフレットはIPBESの機能、組織体制、作業計画や概念枠組、ならびに実施中及び計画中のアセスメントの概要等について説明しています。
キーワード:
査読付論文
Journal of Forest Research所収
著者:
Suzuki
Yuya
Uchiyama
Yuta
Tachibana
Satoshi
Kohsaka
Ryo
The Forest Environment Transfer Tax (FETT), a scheme similar to Payment for Ecosystem Services (PES), was introduced for Japanese forests at the national level in 2019 to address the challenges of climate change and promote management mainly in privately owned forests under the New Forest Management System (NFMS). Given insufficient human and...
プレゼンテーション
ISAP2023 - (AT-3) SEPLS Management as Integrated, Inclusive and Localised Actions towards a Nature Positive Society
This presentation was to set the scence for the session "SEPLS Management as Integrated, Inclusive and Localised Actions towards a Nature Positive Society". In the face of the environmental crises, we are required to take urgent actions. To move towards a nature positive society, this session aimed to discuss how the integrated, inclusive and...
テクニカルレポート
This is part of the report for the 1st period (May 2022 to August 2023) of Project for the Development of Integrated Coastal Ecosystem Management System in the Republic of Mauritius, a JICA Technical Cooperation project. The work aimed to understand the local perception and the current status of the use of ecosystem services in coastal villages of...
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プロジェクト
Updated: 2024年10月

IGES書籍『持続可能な社会づくりへの統合的アプローチ』を出版

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は 『持続可能な社会づくりへの統合的アプローチ』(武内和彦・高橋康夫監修、IGES編)を2024年7月30日に丸善出版より出版しました。 今日、世界は、深刻化する気候変動や生物多様性の損失といった地球規模の諸課題に直面しています。それらの問題には多様な主体が関わっており、問題が生じる要因とその影響は相互に密接に関連しています。そのため、問題解決には、単一の学問領域のみならず複数の学問領域の科学知の動員と社会との連携が不可欠です。 本書は、環境・社会...
プロジェクト
Updated: 2024年7月

持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF 2024)特集

国連が毎年開催する「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF*)」は、持続可能な開発目標(SDGs)を含む「持続可能な開発のための2030アジェンダ(2030 アジェンダ)」のフォローアップとレビューを目的としています。HLPF2024は、7月8日~17日に「2030アジェンダの強化と複合危機の時代における貧困撲滅:持続可能で強靭かつ革新的な解決策を効果的に実施する(IGES仮訳)(Reinforcing the 2030 Agenda and eradicating...
プロジェクト
Updated: 2022年12月

CBD COP15 特集

生物多様性条約(CBD)は、生物多様性に関する初めての、そして最も包括的な政府間協定です。その設置目的は次のとおりです。(1)生物多様性の保全(2)生物多様性を構成する要素の持続可能な利用(3)遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分CBDの締約国は合計196カ国です(2022年3月現在)。CBDの統治機関は、通常2年ごとに開催される締約国会議(COP)です。COPで、全会一致で採択された決定に基づきその実施が推進されます。