小野田 真二

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ポリシーレポート
著者:
楜澤
理奈
内田
晴子
大窪
直子
大崎
麻子
菅原
絵美
藤野
真也
川廷
昌弘
渡辺
美紀
本田

本レポートには、SDGsに関する認知度のほか、国連グローバル・コンパクトが重視するSDGsゴール5(ジェンダー平等)、8(はたらきがい・人権)、13(気候変動)、16(腐敗防止)と、日本企業で取り組みの加速が期待されるゴール12(持続可能な消費と生産)の5つのゴール(主題にしたテーマ)の取り組みの進捗について、各分野の専門家による分析・考察が含まれています。前回の調査でSDGs認知度と取り組み進捗度が十分に高まったことを踏まえ、今回はSDGsの経営への組み込みや取り組む際の課題など、実践段階における取り組みの「質」について深堀した内容となっています。

【SDGsの認知・浸透度】 
経営へのSDGsの組み込みに関して、従業員数10~249人の企業は、方針...

ポリシーレポート
編者:
内田
晴子
大窪
直子

2022年に実施した「SDGs実態調査」の中から、ノン・ビジネス(企業以外)会員対象の設問である「SDGsゴール達成のため、企業・自治体・アカデミア・非営利団体と連携・協働している主な取り組みの概要を紹介してください」について、回答いただき、公開の許可を得られた14の取り組みを掲載しています。 

【ノン・ビジネス14の取り組み】
一般社団法人 SDGs市民社会ネットワーク
学校法人 大阪夕陽丘学園
関西学院大学
一般社団法人 国際開発センター
国際基督教大学
上智大学
学校法人 聖学院
公益財団法人 地球環境戦略研究機関
一般社団法人 日本印刷産業連合会
公益財団法人 日本サッカー協会
一般財団法人 日本食品分析センター
特定非営利活動法人(NPO) 道普請人
...

他機関出版物の翻訳
著者:
ディクソン=デクレーブ
S.
ガフニー
O.
ゴーシュ
J.
ランダース
J.
ロックストローム
J.
ストックネス
P.E.

本書は、1972年に『成長の限界』を発表してから50年にあたる2022年にローマクラブが出版したレポート『Earth for All: A Survival Guide for Humanity』の日本語翻訳版である。持続可能な未来への変革を促す国際イニシアチブ「Earth for All(万人のための地球)」が中心となりまとめたもので、新たなシステムダイナミクスモデルをもとに、プラネタリーバウンダリーの範囲内で持続可能な社会経済のパラダイムを追求する具体的な道筋を示している。

「小出し手遅れ(Too Little Too Late)」、「大きな飛躍(Giant Leap)」の2つのシナリオをもとに、2030年、そして2050年以降の世界の姿を描き出し、貧困、不平等...

他機関出版物の翻訳
著者:
国連経済社会局(UNDESA))
国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局

「第3回パリ協定と持続可能な開発のための2030アジェンダの相乗効果の強化に関する国際会議」の会議サマリー。13の項目にわたり、主要メッセージや今後の方向性を記載している。

ブリーフィングノート

2022年8月31日にインドネシアのバリで開催されたG20環境・気候大臣会合では、議長国インドネシアにより議長総括が取りまとめられめた。本ペーパーでは会合成果の主なポイント、課題、来年G7議長を務める日本に期待するリーダーシップについて記載している。

ブックチャプター
SDGs白書2022 人新世の脅威に立ち向かう!所収
著者:
Arima
Toshio

 『SDGs白書2022 人新世の脅威に立ち向かう!』への寄稿記事であり、国内外におけるSDGs動向、日本企業の認知度と取り組み動向、今後の経営の方向性について記載。

キーワード:
政策プロセスへの提言
著者:
国連経済社会局(UNDESA)
国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局
日本国環境省
国連大学(UNU)
地球環境戦略研究機関(IGES)

「第3回パリ協定と持続可能な開発のための2030アジェンダの相乗効果の強化に関する国際会議」のために作成された本バックグラウンドノートは、1) シナジーとトレードオフについて何が知られているか、 2) 気候変動とSDGsに対する野心を高め、進歩を加速させるために既存及び新たな知識を統合するために何ができるか、という2つの問いに答えるものとなっている。都市システムにおける相乗効果を示す強力なエビデンスが示される一方、他分野ではそれは断片的である。特定の状況における相互関係に光を当てるために、コベネフィットや水・食料・エネルギーのネクサス(WFEN)ツールを利用する可能性を強調するとともに、エビデンスを行動に移すためのイネイブリング・エンバイロンメントの形成の重要性を強調している。

ポリシーレポート
著者:
Doi
Akira
Shoji
Yoshiko
Uchida
Haruko
Osaki
Asako
Saito
Mariko
Sugawara
Emi
Fujino
Shinya

Based on the results of a survey conducted in October-November 2021, this report provides an analysis of the level of awareness and penetration of the SDGs among GCNJ member companies and organisations, as well as progress on five of the global goals: SDG 5, (Gender Equality), SDG 8 (Decent Work and Human Rights), SDG 13 (Climate Change), and SDG16...

キーワード:
政策プロセスへの提言
著者:
United Nations Department of Economic and Social Affairs
United Nations Framework Convention on Climate Change secretariat
Ministry of the Environment of Japan
United Nations University
Institute for Global Environmental Strategies

This conference background note is developed for the Third Global Conference on Strengthening Synergies between the Paris Agreement and the 2030 Agenda for Sustainable Development. The note aims to address two questions: 1) What is known about synergies and trade-offs? and 2) What can be done to consolidate existing and emerging knowledge on these...

他機関出版物の翻訳
著者:
United Nations Economic and Social Commission for Asia and the Pacific (UNESCAP)

本報告書は、アジア太平洋地域ならびに5つの準地域における持続可能な開発目標(SDGs)に向けた進捗を分析するとともに、異なる人口グループ間にある不平等と脆弱性を考察している。また、2030年までにSDGsを達成し、誰一人取り残さないために克服すべきギャップを評価している。本報告書は、ターゲットに向けた地域の行動を軌道に乗せ続け、その中で生じる課題に対処することを目的としている。アジア太平洋地域において「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の優先順位付け、計画、実施及びフォローアップに関わるすべてのステークホルダーにとって有益な一冊である。

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プロジェクト
Updated: 2023年2月

Vision2050:Time to Transform -大変革への道-

2021年10月、IGESは複数の日本企業と持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)による「Vision 2050 :Time to Transform」(ビジョン2050)の日本語翻訳版を発行しました。 それから1年、世界情勢は大きな転換の時を迎え、企業は変化に合わせた行動を迫られています。本ページでは、今後10年のビジネス活動において、新たな行動枠組みを示した「ビジョン2050」を元に、武内和彦 IGES理事長と、ピーター・バッカ- WBCSD CEOの二人が、『変革への道筋...
プロジェクト
Updated: 2022年9月

パリ協定とSDGsのシナジー強化に関する国際会議

不可分な地球規模課題への統合的な取り組み 国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)では、現在各国の自国が定める貢献(NDC)に記載されている目標値をすべて足し合わせても、2030年の温室効果ガス排出量は2010年比で13.7%増加することに対し、深刻な懸念が示されました* 。また、SDGsについても、年を追うごとに達成までの予測期間が長くなっていることが指摘されています。具体的には、2017年のSDGs達成予測が2052年であったのに対して、2021年には達成予測が2065年まで延び...

プロジェクト
Updated: 2022年10月

G7・G20サミット特集2022

今年は6月にドイツ・エルマウでG7サミットが、10月にインドネシア・バリ島でG20サミットが開催されます。世界のパワーバランスが絶え間なく変化する中、一部先進国で構成されるG7の果たすべき責務が改めて問われる一方、世界各国の相互依存がますます深まる国際関係を背景に、より多様な経済規模、そして複雑な対立関係を持ちながらもひとつのまとまりとなったG20の存在意義が高まっています。また、ロシアによるウクライナ侵攻に関連して、今年のサミットでは様々な討議の難航が予想されています。本特集ページでは、G7/...

プロジェクト
Updated: 2020年7月

持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF 2019)特集

この特集ページでは「持続可能な開発目標(SDGs)を含む2030アジェンダ」のフォローアップとレビューを目的とした国連による国際会議「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF 2019)」に関するレポートや出版物を紹介しています。
プロジェクト
Updated: 2023年3月

IGES SDGsプロジェクト

現在、国際社会は2030年を達成期限とする新たなグローバル開発目標の策定に向けて議論を進めています。2014年9月の時点では、17の持続可能な開発目標(SDGs)の目標案と付随する169のターゲット案が提案されています。これらの案は、安全な水資源の確保、再生可能エネルギー、男女平等、質の高い教育や経済改革等、豊な生活や生態学的持続可能性に関する多くの重要課題に対応しています。世界が真の進歩を遂げるためには、これらすべての目標・ターゲットが達成されなければなりません。

プロジェクト
Updated: 2021年6月

持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)特集

この特集ページでは、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」および「持続可能な開発目標(SDGs)」のフォローアップとレビューを目的とした国連による国際会議「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)」に関するレポートや出版物を紹介しています。