地球上の多様な生物とそのつながりである生物多様性が急速に失われています。
生物多様性の損失に対処する国際目標を定めた昆明・モントリオール生物多様性枠組の実施を促し、ネイチャーポジティブな世界への公正かつ公平な移行に貢献する課題解決型の研究活動を進めます。ランドスケープアプローチの主流化、生物多様性・生態系サービス評価、将来シナリオ分析、ビジネスセクターのサプライチェーン改善への支援等に取り組みます。
関連出版物
関連イベント
IGES・JISEシンポジウム
回復する自然と育つコミュニティ:みんなで創る都市里山と未来のビジョン
2050年ビジョンとして掲げられた「自然と共生する社会」の実現に向け、国際的にも国内的にも生物多様性の保全と回復の取り組みが加速しています。とりわけ、昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)が示す30by30目標は、保護地域やOECM(Other Effective area-based Conservation Measures)の拡大を通じて、生物多様性保全の"量"(=生物多様性の保全が図られている土地)を確保する政策の柱として位置づけられています。一方で...
Green Future Makers
ワークショップ「私たちが創るサステナブルな未来」
PDF ダウンロード(4.8MB) 本ワークショップは、「環境問題に関心はあるけれど、学校や職場で学ぶ機会がない」「何か行動を起こしたいけれど、何から始めればいいかわからない」というユース世代(35歳以下)の方を対象としています。 本ワークショップに先立ち、事前ウェビナー(6月3日開催: 「30分で学ぶ環境の重要課題」)で、「気候変動(適応)」「廃棄物管理・循環経済」「生物多様性」 の3分野の基礎をインプット、続く本ワークショップでは、環境課題への意識をさらに深め...
Green Future Makers
30分で学ぶ環境課題:「世界環境の日」オンラインウェビナー
6月5日は「環境の日」。1972年にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」の開始日を記念して定められました。日本では、環境庁(当時)の提唱により、6月を「環境月間」とし、環境問題への関心と理解を深めるための様々な取り組みが行われています。
本ウェビナーシリーズは、環境問題に関心はあるものの、普段学習の機会がない方や、より深く知りたい方を主な対象としています。主要な環境課題である「気候変動」「生物多様性」「プラスチック汚染」の3分野について、第一線で活躍する専門家が、課題のポイントと最新の
本ウェビナーシリーズは、環境問題に関心はあるものの、普段学習の機会がない方や、より深く知りたい方を主な対象としています。主要な環境課題である「気候変動」「生物多様性」「プラスチック汚染」の3分野について、第一線で活躍する専門家が、課題のポイントと最新の
関連ニュース
2024年12月6日
鈴木伸一国際生態学センター(JISE)センター長が群馬県環境功績賞を受賞
2024年11月13日、群馬県における環境森林分野の知事表彰である令和6年度群馬県環境賞顕彰式が行われ、IGESの鈴木伸一国際生態学センター(JISE)センター長が環境功績賞を受賞しました。 群馬県環境賞顕彰では、環境分野において日々の実践活動、調査研究活動、自然保護等に顕著な功績があった個人や団体を平成11年度から毎年顕彰しています。 鈴木伸一センター長は、自然環境調査に尽力し自然環境の保全に寄与したとされ、今回顕彰されました。 令和6年度群馬県環境賞顕彰式について(群馬県報道提供資料) 略歴...
2024年10月22日
12月公開予定IPBES評価報告書 報道関係者向け事前説明会開催
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、10月24日(木)、今年12月にナミビア・ウィントフックで開催される生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)総会第11回会合において承認・公開が予定されている「ネクサス評価報告書」および「社会変革評価報告書」についての事前説明会を、IPBES事務局との共催にて開催します。
IGESは2015年から、IPBESの各種技術支援機関をホストするなど、その活動に貢献してきました。また、多くのIGES研究員がIPBE...
2024年10月21日
ヨハン・ロックストローム博士 IGESを来訪、特別講演を実施
10月9日(水)、地球の持続可能性に関する世界的に著名な科学者であり、プラネタリーバウンダリーに関する研究の第一人者であるヨハン・ロックストローム博士(ポツダム気候影響研究所所長、ポツダム大学地球システム科学教授)がIGES東京サステイナビリティフォーラムを訪問され、IGES職員と関係者に向けて特別講演を行いました。 これは、人類が直面する喫緊の課題に協働で取り組むシンクタンク連合「アース・リーグ」を通じた両機関の協力や、ロックストローム博士らが提唱する課題解決の方向性を分かりやすく示した著書...
関連プロジェクト
Updated: 2025年1月
G20 特集 2024
ブラジルが議長国を務める2024年のG20サミットが、11月18日から19日にかけてリオデジャネイロで開催されました。世界は今、気候変動、生物多様性の損失、環境汚染といった同時多発的かつ連動した危機に直面しています。さらに、長引く紛争や貧困により、持続可能な開発への道のりは険しいものとなっています。G20は2024年のスローガンとして”Building a Just World and a Sustainable Planet (公正な世界と持続可能な地球の構築)”を掲げています。G20は...
Updated: 2024年12月
責任ある木材調達
森林は世界の陸地面積の3割を占め、気候変動の緩和や適応、生物多様性や地域社会の生計の維持に重要な役割を果たしており、森林・木材産業はその持続可能な管理のためのキープレーヤーです。しかし木材の違法伐採や、生産林の非持続的な管理は世界の森林の大きな劣化・減少要因となっています。その抑制のため、EU木材規則や森林減少防止規則、米国改正レーシー法など各国での取り組みが進められています。日本政府も2006年のグリーン購入法の改正と「木材・木材製品の合法性、持続可能性の証明のためのガイドライン」の策定、20