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IPBESシンポジウム

自然共生社会の実現に向けた社会変革~IPBES地球規模評価を踏まえて次期生物多様性世界目標を考える

IPBESが公表した地球規模評価は、生物多様性の課題解決における社会変革(transformative change)の必要性を指摘しています。この指摘を踏まえ、現在国際的な議論が進められている生物多様性に関する次の世界目標(ポスト2020目標)と、社会変革における一般市民の役割を考えるシンポジウム「自然共生社会の実現に向けた社会変革」を、令和元年12月21日(土)に東京大学弥生講堂・一条ホールで開催しました。
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生物多様性の定量化と指標に関するセミナー

SDGs時代に求められる企業の自然資本・生物多様性の評価のあり方

2010年に名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議から10年近くが経過し、日本国内でも民間企業や地域団体による生物多様性の保全と持続可能な利用に関する様々な取り組みが広がり、社会経済活動の中で一定程度浸透してきました。生物多様性に関する取り組みは、近年注目されているSDGsやESG投資、環境配慮型農産物、グリーンインフラ、生態系を活用した防災・減災といったテーマを推進する上でも欠かすことのでない基盤的な役割を担っています。そして、SDGsをはじめとする各テーマにおいて...
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生物多様性および生態系サービスのアセスメントに関する科学政策対話:東南アジアおよび東アジア

2019年10月21日から23日にかけて、IGESは、国連環境計画世界自然保護モニタリングセンター(UNEP-WCMC)および東京大学未来ビジョン研究センターとともに、「生物多様性および生態系サービスのアセスメントに関する科学政策対話:東南アジアおよび東アジア」をバンコクで主催しました。 本ワークショップには、東南アジアおよび北東アジア10か国から、主に、生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)や生物多様性条約を担当する34名の政府関係者と...
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EU日本サステナブル・ファイナンス政策セミナー

本セミナーは、EUと日本の民間セクターとの対話の機会を提供することを目的としています。EUアクションプランの狙いとその進捗、EU域内もしくはEUとのビジネスへの影響について議論を深める機会とします。また、日本のサステナブル・ファイナンスに関する政策の概要や具体的な取り組み事例も踏まえつつ、サステナブル・ファイナンスにおけるEU日本間のさらなる政策協調・協力のあり方や可能性について議論します。
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生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)侵略的外来種評価 第1回執筆者会合

環境省の支援によりIGES東京サステイナビリティフォーラム内に設置されているIPBES侵略的外来種評価技術支援機関は、2019年8月19日から23日にかけて、つくば国際会議場(茨城県つくば市)において、IPBES侵略的外来種評価第1回執筆者会合を開催しました。 2019年5月に承認されたIPBES「生物多様性と生態系に関する地球規模評価報告書」は、地球規模の生物多様性減少の5つの主要因のひとつとして、侵略的外来種を挙げています...
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第2回 IGESカーボンプライシングに関するワークショップ

第2回となる今回のワークショップでは、既存のカーボンプライシング制度の枠組み及び炭素市場の仕組みに関する理解を深めていただいた上で、これにどのように対処していくのか、外国での実際の経験から必要となる対応を把握していただくことを主な目的としました。
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スキルアップ講座

気候変動の影響と適応 ~どう伝える?実践編~

12月13日、神奈川県環境科学センター主催の「スキルアップ講座」にて、地球環境戦略研究機関(IGES)自然資源・生態系サービス領域の迫口貞充研究員と武田智子研究員が「気候変動の影響と適応~どう伝える?実践編~」と題し、気候変動適応に関する講師を務めました。 気候変動に適切に対処するためには、緩和策と合わせて効果的な適応策の推進が急務であり、その中でコミュニティの果たす役割に注目が集まっています。 本講座は研修者向け研修(Training of Trainers; ToT)で...
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第1回 IGESカーボンプライシングに関するワークショップ

公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)は、「第1回IGESカーボンプライシングに関するワークショップ」を開催します。 本ワークショップは、脱炭素経営による企業価値向上に関心のある民間企業の皆様を対象として、国内外の気候変動及びカーボンプライシングに関する最新の政策動向を提供させていただくとともに、先進的な企業の気候変動対策及び持続可能な環境・炭素経営の実践事例の共有を通じて、わが国でも導入の機運が高まっているカーボンプライシングに関する理解を深めていただくことを目的としています...
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トレーナー向けトレーニングワークショップ:日本の低炭素技術およびそのベストプラクティス [インド、ベンガルル]

IGES関西研究センターは、2018年10月15日にインドのエネルギー資源研究所(TERI)と共催で、トレーナー向け研修「日本の低炭素技術(LCT)およびその最適な運用手法」をカルナタカ州ベンガルルにおいて開催しました。
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生物多様性セミナー

サプライチェーン管理のための生物多様性インパクト評価

企業が自然資本経営を進めるために、サプライチェーンにおける生物多様性への負荷を定量評価することが今後必要になってきます。このたび、2012年にネイチャー誌に「国際貿易が途上国の生物多様性を脅かす」(Lenzen et al. 2012)を発表された、オーストラリア、シドニー大学のマンフレッド・レンゼン教授が来日されます。レンゼン教授はこの論文で、グローバルフットプリントの手法を活用した、サプライチェーンを通じた直接・間接的な環境負荷を分析する産業連関分析法を応用した、多地域間産業連関...