生物多様性の定量化と指標に関するセミナー

SDGs時代に求められる企業の自然資本・生物多様性の評価のあり方

2019年11月5日(火)13時30分~16時30分

2010年に名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議から10年近くが経過し、日本国内でも民間企業や地域団体による生物多様性の保全と持続可能な利用に関する様々な取り組みが広がり、社会経済活動の中で一定程度浸透してきました。生物多様性に関する取り組みは、近年注目されているSDGsやESG投資、環境配慮型農産物、グリーンインフラ、生態系を活用した防災・減災といったテーマを推進する上でも欠かすことのでない基盤的な役割を担っています。そして、SDGsをはじめとする各テーマにおいて、生物多様性に貢献する取り組みを進める上でその定量的な評価が強く求められています。本セミナーでは、企業や自治体などによる生物多様性に関する評価の実践的な取り組みを紹介し、これまでの生物多様性の評価手法に関する研究成果の、実社会における応用上の課題と解決策を議論します。

このシンポジウムは、(独)環境再生保全機構の環境研究総合推進費1-1703の一環で実施します。

イベントの詳細

日付
2019年11月5日(火)13時30分~16時30分
会場

日比谷公園内 日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール) ≫アクセス

言語
日本語
アジェンダ
コンタクト

IGES自然資源・生態系サービス領域
担当:角島(かどしま)
[email protected]

発表資料

プログラム

13:10-13:30 受付け    
13:30-13:40 挨拶・趣旨説明 吉田 謙太郎 九州大学 エネルギー研究教育機構 教授(IGES シニアフェロー)  
13:40-14:20 話題提供 生物多様性リスクの定量評価と熱帯地域での持続的生産
久保 英之 IGES 自然資源・生態系サービス領域 リサーチマネージャー
ポスト2020 目標に向けた生物多様性・自然資本に係る国内外の現状
藤田 道男 環境省 自然環境局生物多様性主流化室 室⻑補佐
SDGs やESG 投資における企業の自然資本経営の取り組み
藤田 香 日経ESG 編集 シニアエディター & 日経ESG 経営フォーラム プロデューサー
14:20-15:20 事例報告 持続可能な用紙調達に向けた木材チップの自然資本評価
宮本 育昌 富士ゼロックス株式会社 総務部 環境経営グループ⻑
経営戦略における企業活動の自然資本評価の活用
三浦 仁美 積水化学工業
外食企業における省農薬米の自然資本プロトコルを用いた取り組みの評価
高田 あかね 株式会社アレフ(びっくりドンキー運営企業) エコチーム
都市部に生まれた武蔵野の森 社内と社外からみた緑地の価値について
鈴木 由香 大日本印刷株式会社 CSR・環境部ビジネス企画推進グループリーダー
15:20-15:30 休憩    
15:30-16:30 パネルディスカッション 「SDGs、ESG、グリーンインフラ時代に求められる生物多様性の評価とは」
  • 気候変動など他分野と比べ、生物多様性、自然資本の評価は何が課題か?
  • これまでの評価の実践を踏まえて、国内外それぞれで必要な方策は?
コーディネーター ⻄田 貴明 京都産業大学 生命科学部 准教授  
パネリスト 藤田 香 日経ESG 編集 シニアエディター & 日経ESG 経営フォーラム プロデューサー  
三浦 仁美 積水化学工業株式会社 ESG経営推進部 担当部⻑  
鈴木 由香 大日本印刷株式会社 CSR・環境部ビジネス企画推進グループリーダー  
香坂 玲 名古屋大学 環境学研究科 教授  
藤田 道男 環境省 自然環境局生物多様性主流化室 室⻑補佐  
16:30 閉会