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査読付論文
環境経済・政策研究所収
本稿は,ガーナ,インドネシア,ベトナムの3 カ国でプラスチック汚染対策のためのステークホ ルダー協働の制度化に,「中心的なアクター」と しての役割を果たしたと考えられるナショナル・ プラスチック・アクション・パートナーシップ (NPAP)について,著者らが実施した調査・分析 に基づいている(Asokan et al., 2023).NPAPは, 世界経済フォーラムのイニシアティブであるグ ローバル・プラスチック・アクション・パート ナーシップ(GPAP)の一環として各国単位で形成 されたイニシアティブである.本研究の目的は, このNPAPの事例を通じて,プラスチック汚染対 策のステークホルダー協働の仕組みについて分析 し,現在合意に向けた交渉が行われているプラス...
プレゼンテーション
日仏ラウンドテーブル プラスチック問題解決の為に協力する科学と公共政策
2019年10月3日に、東京のアンスティチュ・フランセにおいて、プラスチック汚染問題解決の為に協力する科学と公共政策と題する公開セミナーが開催された。IGES・SCPの堀田は、パネリストとして、プラスチック問題解決に向けた政策の状況について紹介した。