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2020年10月26日

貨物船の重油流出事故 モーリシャス支援に研究員を派遣

10月24日(土)、IGESは今後の対モーリシャス支援策の具体化のため、政府によって組織された独立行政法人国際協力機構(JICA)の調査団の一員として、研究員1名を派遣しました。 IGES自然資源・生態系サービス領域の三輪幸司研究員は、この調査団の一員として現地に赴き、沿岸生態系再生に向けた基礎調査を行います。今後環境や水産などの分野を中心に、我が国からの迅速かつ効果的な協力を進めていく上で必要となる情報を収集するため、約2カ月間、専門的な見地から調査を行う予定です。
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2020年9月1日

新型コロナウイルスからの復興及び気候変動・環境政策に係る閣僚級会合への 武内和彦IGES理事長のコメント

日本国環境省が2020年9月3日(木)に主催する閣僚級会合「新型コロナウイルスからの復興及び気候変動・環境政策に係るオンライン会議」に際し、武内和彦IGES理事長が寄せたコメントが、9月1日(火) 、公開されました。 環境省は、新型コロナウイルス(COVID-19)からの復興に際し、より持続可能かつしなやかで包摂的な社会を目指すイニシアティブ「Online Platform for Sustainable and Resilient Recovery from COVID-19 (...
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2020年3月26日

IPBES地球規模評価報告書政策決定者向け要約(日本語版)の公開

3月26日、IPBES「生物多様性と生態系サービスに関する地球規模評価報告書」の政策決定者向け要約(SPM)の日本語版が公開されました。この日本語版は、環境省とともに、IGESが翻訳に携わったものです。 IPBESは、生物多様性と生態系サービスに関する科学や伝統知識などの幅広い知見を収集・体系化し、中立的な立場からこうした知見に基づく政策の実現を支援する政府間組織で、「生物多様性版のIPCC」とも呼ばれています。IGESは2015年から「生物多様性・生態系サービスに関するアジア...
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2018年7月10日

生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学 -政策プラットフォーム(IPBES)技術支援機関(侵略的外来種)の設置について

IGESは、日本政府(環境省)と協力して、生物多様性分野の科学と政策のつながりを強化するIPBESの「侵略的外来種に関するテーマ別アセスメント」の報告書作成を支援する機能(技術支援機関)を担うことになりました。IGES東京サステイナビリティフォーラム内に技術支援機関を設置し、今後2022年にかけて、世界約70名の科学者による執筆・編集活動の支援を行う予定です。 2012年に設立された国際機関であるIPBES(事務局:ドイツ・ボン)には現在130カ国が参加しており、「生物多様性版のIPCC...