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プロシーディングス
1.5℃ライフスタイルワークショップ in 北九州 2026 ~食べものから、地球温暖化を考える~
IGES北九州アーバンセンターは、パリ協定が掲げる1.5℃目標と私たちの日々の暮らしとのつながりを考え、より持続可能なライフスタイルへの行動変容を促すことを目的に、「1.5℃ライフスタイルワークショップ」を北九州市立ユースステーションと共催しています。学びだけでなく、家庭での実践や調理実習などを通じて、日常生活の中でできる行動を実際に試すことを重視しています。 第6回目となる今回は、「食べもの」をテーマに、中学生から社会人までが参加しました。参加者は、地元の食材を選ぶ、食品ロスを減らす、菓子やジュースを減らすなどの行動を約10日間家庭で実践するとともに、食品ロス削減につながる調理実習にも取り組みました。振り返りでは、温室効果ガスの削減だけでなく、節約や健康、地域経済への貢献など...
キーワード:
ワーキングペーパー
海洋プラスチック汚染の中でも漁業活動(漁業および養殖業を含む)に由来するものは放棄・遺棄・投棄された漁具(Abandoned, Lost, or Discarded Fishing Gear: ALDFG、またはゴーストギア)と呼ばれる。海洋に流出して日本の近海および沿岸域を汚染しているALDFGは、日本国内から発生したものに加え、多くは近隣諸国を含む他国から漂着したものである。このことから、ALDFG対策は日本のみでなくアジア諸国全体で取り組むことが重要であると考えられる。 そこで、本稿では、東アジア地域の中でも特に韓国と台湾を対象として実施した現地調査の結果をとりまとめ、日本との比較を通じて今後の日本の対策強化に向けた提言を抽出した。その結果、韓国および台湾においては...
ブックチャプター
循環管理【環境法研究講座 日本の環境法と今後の戦略〔第7巻〕】所収
第12章 ‌EUにおけるサーキュラーエコノミーの淵源と展開  Ⅰ は じ め に  Ⅱ ‌サーキュラーエコノミーの基盤としての資源効率性・デカップリング  Ⅲ サーキュラーエコノミー行動計画  Ⅳ ‌EUサーキュラーエコノミー政策20年の展開と今後の展望
委託報告書
日本の近海および沿岸域を汚染している放棄・遺棄・投棄された漁具(ゴーストギア)は、日本国内から発生したものに加え、多くは近隣諸国を含む他国から漂着したものである。このことから、ゴーストギア対策は日本のみでなくアジア諸国全体で取り組むことが必要である。国際的にはゴーストギア対策を進める動きがあり、特に欧州や北米地域では様々な対策が進んでいるが、東アジア地域においても各国が対策に取り組んでいるものの、その現状はまだ我が国ではほとんど知られていなかった。そこで、本業務では、韓国と台湾を対象とし、ゴーストギアに関する両国の現状(流出の背景と現状、法制度、政府・民間による取組、その成果等)を明らかにすることを目的として、ステークホルダーに対するインタビュー調査を行った。
ブリーフィングノート
本稿は、条約交渉の現在地について、国連環境計画(UNEP)から公開されたINC5.2報告文書(UNEP, 2025)およびInternational Institute for Sustainable Development(IISD)によるEarth Negotiations BulletinにあるINC5.2報告サマリー (IISD,2025)や新議長から発出された書簡(UNEP,2026a)等を基に確認しつつ、次期INCに向けた展望や、条約採択以後の条約運営等の在り方について議論していく。プラスチック条約の議論進展に向けた技術的および政治的な論点整理の支援と条約の効果的実施に向けて、本交渉での論点の構造化のために、持続可能性移行についての理論的枠組みの適用を試み論考をすすめた。
ポリシーレポート
東南アジア地域における急速な都市化と消費拡大に伴い、プラスチック廃棄物の発生量が急増し、プラスチック汚染が特に深刻な課題となっている。ASEAN諸国では、使い捨てプラスチックの禁止、拡大生産者責任(EPR)制度、普及啓発キャンペーンなど、さまざまな対策が進められている。しかし、これらの対策だけでは、根強く定着した消費行動を変えるのは難しい。 利用制限や普及啓発だけで十分な効果が得られないような課題に対し、行動科学は有効な補完的アプローチとなる。Behaviour-Centred (行動に関する理解に基づく、行動に焦点を当てた)アプローチを取り入れることで、単なる情報提供や経済的インセンティブに頼るのではなく、「意図と行動のギャップ」を埋め、持続可能な行動変容を促すことができる。...
プレゼンテーション
タラオセアンジャパン・上智大学アイランド・サステナビリティ研究所共催「海洋プラスチック問題と国際条約の行方」
タラオセアンジャパンと上智大学アイランド・サステナビリティ研究所が共催したセミナーに、IGES堀田が登壇し、途上国の抱えるプラスチック廃棄物問題について講演を行った。本セミナーには、環境省の海洋プラスチック汚染対策室 中山室長および長谷室長補佐、タラオセアン財団 ロマン・トゥルブレ エグゼクティブディレクター、タラオセアンジャパン シルバン・アゴスティーニ 理事、上智大学 織朱美教授、あん・まくどなるど教授が登壇し、海洋プラスチック条約交渉の今後の方向性などについて意見交換を行った。
キーワード:
委託報告書
本業務では、UNEP 国際資源パネル(IRP)、G7 資源効率性アライアンス、G20資源効率性対話、OECD 資源生産性・廃棄物作業部会(WPRPW)等、資源循環に関する国際会合への参加に伴う調査・分析、支援、また、循環経済パートナーシップ(J4CE)事務局の運営支援、気候変動枠組み条約第30 回締約国会議(COP30)における日本環境省主催のサイドイベントの企画・運営、また、海外各国の循環経済政策に関する調査・検討などの支援を行った。
委託報告書
本業務は、アジア太平洋地域の国々の取組強化に資するとともに、同地域の動向や先駆的な取組を国際社会へ発信し、国連における2030年以降の持続可能な開発に関する国際枠組の議論へのインプットを目指すため、アジア太平洋地域特有の観点からシナジー推進の優良事例や展開方策を「アジア太平洋シナジーレポート」としてとりまとめることを目的としたものである。昨年度(令和6年度)業務において策定された企画書に基づき、ESCAP、UNEP、ADB等の関係機関と調整しつつ、生物多様性や都市等の個別テーマ(チャプター)の検討、地域特有の課題抽出、及びシナジーアプローチ実施に向けた提言の策定に向け、事務局として各種とりまとめ作業を進めた。