Dr.
赤木 純子

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研修用教材
IGESは、北九州市産業経済局、(公財)北九州産業学術推進機構(FAIS)、北九州工業高等専門学校と連携し、北九州GX推進コンソーシアムの会員企業向けに、カーボンニュートラルの実現と産業競争力の強化を同時に目指すビジネススクールを2023年度から開催しています。 IGESは、本スクールのカリキュラム設計から当日の運営を行う他、講師およびファシリテーターとしても携わっています。 ここに掲載するチラシでは、募集要件の他、全6回のカリキュラムもご確認いただけます。 ※各回のスクールの様子は「北九州GX推進コンソーシアム」からご覧になれます。 https://ktq-gx.com/learn-gx/%e3%80%90links%e3%80%912024%e5%b9%b4%e5%ba%…...
キーワード:
広報物
IGES北九州アーバンセンターは「北九州GX推進コンソーシアム」のボードメンバーです。 地元の中堅中小企業の参考になるような国内外のGXやサステナビリティに関する情報をコンソーシアムのウェブサイトでお届けしています。 ◎2024年4月から2025年3月までの寄稿文は以下の通りです。 <GXを学ぶ> 2024.5.8公開 「GX入門 vol.1 GXとは何か?」( https://x.gd/fmzwy) 2024.5.8公開 「GX入門 vol.2 GXはなぜ必要なのか?」( https://x.gd/N230P)  2024.5.8公開 「GX入門 vol.3 GXを後押しする資金フローの変化」( https://x.gd/w0sRx)  2024.5.8公開 「GX入門 vol.4...
委託報告書
セメント産業は、世界で3番目に大きなエネルギー消費産業で、2番目に大きなCO2排出産業である。本事業は、インドネシアのバンテン州と西ジャワ州の2つの州にまたがって、都市間連携と民間連携を通して、セメント産業の脱炭素化を、サプライチェーン全体を視野に入れたCO2排出削減を通して実現する可能性を調査するものである。具体的には、①産業廃棄物のセメント原燃料化、②一般廃棄物の燃料化、③都市間連携を通した廃棄物管理の向上、④セメント工場への省エネ技術の導入、⑤セメント原燃料化推進に係る制度構築支援に取り組み、対象都市に様々なコベネフィットを提供することを目指した。
ブック
今日、世界は、深刻化する気候変動や生物多様性の損失といった地球規模の諸課題に直面しています。それらの問題には多様な主体が関わっており、問題が生じる要因とその影響は相互に密接に関連しています。そのため、問題解決には、単一の学問領域のみならず複数の学問領域の科学知の動員と社会との連携が不可欠です。本書は、環境・社会・経済の諸課題を俯瞰し、科学と政策を結び付け、持続可能な社会への変革を促すためにIGESが重視する「統合的アプローチ」を解説します。前半では統合的アプローチの背景とこれを構成する7つのプロセスを詳述し、後半の第4章以降ではそれぞれ同アプローチの実践例として、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みを加速するシナジーの強化、国・自治体・アジア都市のネット...
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プロジェクト
Updated: 2024年10月

IGES書籍『持続可能な社会づくりへの統合的アプローチ』を出版

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は 『持続可能な社会づくりへの統合的アプローチ』(武内和彦・高橋康夫監修、IGES編)を2024年7月30日に丸善出版より出版しました。 今日、世界は、深刻化する気候変動や生物多様性の損失といった地球規模の諸課題に直面しています。それらの問題には多様な主体が関わっており、問題が生じる要因とその影響は相互に密接に関連しています。そのため、問題解決には、単一の学問領域のみならず複数の学問領域の科学知の動員と社会との連携が不可欠です。 本書は、環境・社会...
プロジェクト
Updated: 2023年3月

ネット・ゼロ:1.5℃目標に向けて

2020年10月、当時の菅義偉首相は所信表明演説の中で、2050年までのカーボンニュートラル実現を目指すと宣言しました。その後2021年に発表された「グリーン成長戦略日本」には、2050年までにカーボンニュートラルを達成するための道筋が描かれています。日本は今、ネット・ゼロの目標達成に向けて社会が円滑に移行できるよう、主要セクターによる変革的な技術構想に着手しています。アジア・エネルギー転換イニシアティブ(AETI)やアジア開発銀行のエネルギー転換メカニズムを通じて、日本はアジア新興国・途上国に