国連気候変動枠組条約第 26 回締約国会議(COP26)が 11 月 1 日から 11 月 12 日までの日程で開催さ れる。本稿では、世界的な関心の高まりから COP26 においても注目されている「自然を活用した解決 策(Nature-based Solutions: NbS)」についてその概要とポイントを説明していく。NbSの基礎情報と国際動向を伝え、COP26 における議論をよりよく理解していただくことを目的として執筆したものである。
- クリア
- 言語: (-) 日本語
- 発行年: (-) 2021
- 研究ユニット: (-) バンコク地域センター
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本レポートは、2021年6月に発表された生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)/気候変動に関する政府間パネル(IPCC)合同ワークショップ報告書「IPBES-IPCC Co-Sponsored Workshop Report on Biodiversity and Climate Change」の和訳を中心に、IGES研究員による解説や関連情報、IPBES及びIPCC関係者による鼎談等を収録したものです。ここには、生物多様性と気候変動への統合的な取り組みの重要性と論点、ならびに今後のIPBESやIPCCなどへの示唆がわかりやすく解説されています。
本事業では環境省が構築したアジア太平洋気候変動適応情報プラットフォーム(AP-PLAT) の3 つの柱の1 つである能⼒強化プログラムに関し、今後の活動に資する情報を収集・整理し、関係者との連携を模索することを⽬的として、以下の4つの業務をおこなった。 (1) 気候変動適応推進に必要な能力強化に係る現状及び課題の整理・分析1 (2) 気候変動適応推進に必要な能力強化に係る現状及び課題の整理・分析2 (3) 適応案件形成に向けたモデル的支援の実施 (4)AP-PLAT における能力強化支援ネットワーク強化のためのワークショップ開催 まず(1)ではアジア太平洋における既存の適応に関する能力強化研修に関し情報の整理をおこない、その 結果を(4)の会合において関連機関と共有した。(2...