Dr.
有野 洋輔

Former Staff (from Jul 2019 - Apr 2026 )
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委託報告書
本報告書は、環境省委託事業である「令和3年度東アジアの低炭素コミュニティ構築と持続可能な開発に関する日中韓共同研究委託業務」(2021年度事業)の実施の一環として、業務受託機関である地球環境戦略研究機関(IGES)が作成した年度事業報告書である。  2021年度事業は、「 Ⅰ. 日中韓脱炭素都市共同研究のテーマを検討するための材料としての基礎情報の収集と具体的テーマの提案」、「 Ⅱ. コロナ後のグリーン復興政策に関する実態調査及び更なる調査分野に関する提案」、の2つ業務によって構成されている。  それぞれ業務の推進方法などの概要は以下のとおりである。 Ⅰ. 日中韓脱炭素都市共同研究のテーマを検討するための材料としての基礎情報の収集と具体的テーマの提案  本業務の取り組み状況については、1...
プレゼンテーション
公益財団法人ひろしま産業振興機構(国際ビジネス支援センター)の依頼を受け、会員企業向けに作成したセミナー・研究資料のASEAN編(前編・後編)であり、「カーボンニュートラル・オンデマンド・セミナー 中国・東南アジア編」というタイトルにて、2022年2月の1カ月間にわたり、中国編担当のIGES金リサーチマネージャーの動画と共にオンデマンド配信を実施した。2021年、ASEAN共同体やインドネシア、タイ、ベトナム等の主要国が相次いでカーボンニュートラル(ネットゼロ)目標達成を表明したことを受けて、ASEAN諸国が脱炭素発展戦略に大きく舵を切った背景とその内容、今後の展望について解説した。
委託報告書
著者:
本報告書は、環境省委託事業である「令和3年度日中韓脱炭素都市に関する共同研究ワークショップ対応業務」(本業務)の実施の一環として、本委託業務の 仕様書番号3.(4)に基づき(下記)、業務受託機関である地球環境戦略研究機関(IGES)が作成した業務報告書である。  本業務は、(1)日中韓脱炭素都市に関する共同研究ワークショップへの参加及び登壇・発表( 仕様書番号3.(1))、(2)日中韓脱炭素都市に関する共同研究ワークショップへの自治体職員の招へい( 仕様書番号3.(2))、(3)ワークショップ開催関連の情報収集、主催者側との協力・サポートの提供( 仕様書番号3.(3))、(4)日中韓脱炭素都市に関する共同研究ワークショップの結果報告( 仕様書番号3.(4))...
ポリシーブリーフ
ASEAN Centre for Energy Policy Brief
1. The ASEAN State of Climate Change Report (ASCCR) presented ASEAN’s mitigation goal: i) Achieve net-zero greenhouse gas (GHG) emissions as early as possible in the latter half of the 21st century; and ii) Cap peak GHG emissions as soon as possible after 2030 to ensure the net-zero GHG emission goal is met on schedule. 2. However, the updated...
ポリシーレポート
The ASEAN State of Climate Change Report (ASCCR) provides an overall outlook of the state of play of climate change issues in the ASEAN region. ASCCR is also a forward-looking report, which includes recommendations on making the transition toward 2030 and on to 2050 for both adaptation and mitigation, considering ASEAN’s development context and the...
ディスカッションペーパー
温暖化に伴う水害の激甚化を受けて、地方自治体において防災・減災対策と適応策を統合し、適応能力と感受性により構成される脆弱性を低減させることが急務である。しかし、適応能力は多様な社会経済的な要素を含むため、政策上どの構成要素が重要であるかに関する包括的な検討は限定的である。そこで、本稿は、アンケート調査を実施し、地方自治体の現在の防災対策実施状況(ハード・ソフト・転換策の合計44対策)と各対策に関する将来の適応策の必要性認識に基づいて適応能力と感受性の構成要素の重要度を評価した。結果として、重要度が高く評価された適応能力要素は、地域コミュニティの「インフラ」(防災用)、「教育」(自主避難判断力、危険認知度)、「情報」(監視警戒力、情報伝達力)、「コミュニティガバナンス」(避難誘導力)、並びに...
プレゼンテーション
国際エネルギー機関(International Energy Agency: IEA)は今年5月、「IEAロードマップ」(Net Zero by 2050: A Roadmap for the Global Energy Sector)を公表した。このレポートは世界のエネルギー部門の2050年までの脱炭素化・CO2排出ネットゼロの達成のために必要なアクションを可視化したもので、「IEAの歴史上、最も重要かつ挑戦的な事業の1つ」とされている。本セミナー資料ではこのレポートの背景やその意義について解説する。
その他アーティクル
グリーン・パワー所収
2019年から2020年にかけて、英国をはじめとして、ドイツ、フランス、EU、中国、日本、韓国などの世界の主要国において、2050年までに温室効果ガス(GHG)排出量を正味ゼロにする目標(以下、ネット・ゼロ)が相次いで打ち出された。さらに、米国の次期大統領であるバイデン氏は選挙期間中に発表した公約の中で、2050年までにGHG排出ネット・ゼロを実現すると表明している。今や、ネット・ゼロを達成した世界をいかに展望し、そこにどのような道筋で到達するかに真摯に取り組む時代に突入した。 このような中IGESでは、2020年6月に研究レポート「ネット・ゼロという世界-2050年日本-」を日本国内では先駆けて公表した。本レポートをもとに、日本とアジアのネット・ゼロの世界像について記述した。
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プロジェクト
Updated: 2025年3月

環境研究総合推進費1CN-2206(2022~2024年度) ASEANにおけるネットゼロかつレジリエントな社会実現に向けた国家の緩和適応統合長期ロードマップに関する研究

IGESでは、ASEAN気候ビジョン2050が示すネットゼロかつレジリエントなASEAN共同体の構築に向けて、ASEAN主要4カ国(インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム)を対象とする、緩和・適応を統合的に推進する長期ロードマップ策定に関する研究を実施しています(環境研究総合推進費1CN-2206:2022年4月~2025年3月)。 本研究事業の成果は、国家の長期戦略(LTS)、国が決定する貢献(NDC)、国家適応計画(NAP)、セクター別計画、開発計画等をはじめ...
プロジェクト
Updated: 2025年10月

ASEAN気候変動戦略行動計画 2025-2030プロジェクト

ASEAN気候変動戦略行動計画(The ASEAN Climate Change Strategic Action Plan:ACCSAP)2025-2030は、2030年までの、ASEANにおける気候変動ロードマップです。 IGESは、2021年にASEAN地域の気候変動の状況を、はじめて統合的にまとめたレポートととして「ASEAN State of Climate Change Report(ASCCR)」の作成に貢献しました。ACCSAPはこのASCCRで特定された優先順位の高い行動を...
プロジェクト
Updated: 2024年10月

IGES書籍『持続可能な社会づくりへの統合的アプローチ』を出版

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は 『持続可能な社会づくりへの統合的アプローチ』(武内和彦・高橋康夫監修、IGES編)を2024年7月30日に丸善出版より出版しました。 今日、世界は、深刻化する気候変動や生物多様性の損失といった地球規模の諸課題に直面しています。それらの問題には多様な主体が関わっており、問題が生じる要因とその影響は相互に密接に関連しています。そのため、問題解決には、単一の学問領域のみならず複数の学問領域の科学知の動員と社会との連携が不可欠です。 本書は、環境・社会...
プロジェクト
Updated: 2023年3月

ネット・ゼロ:1.5℃目標に向けて

2020年10月、当時の菅義偉首相は所信表明演説の中で、2050年までのカーボンニュートラル実現を目指すと宣言しました。その後2021年に発表された「グリーン成長戦略日本」には、2050年までにカーボンニュートラルを達成するための道筋が描かれています。日本は今、ネット・ゼロの目標達成に向けて社会が円滑に移行できるよう、主要セクターによる変革的な技術構想に着手しています。アジア・エネルギー転換イニシアティブ(AETI)やアジア開発銀行のエネルギー転換メカニズムを通じて、日本はアジア新興国・途上国に