2050年カーボンニュートラルの実現と豊かで持続可能な地域社会の構築を両立するためには、グリーン・トランスフォーメーション(GX)の推進が不可欠です。その実現には、環境政策にとどまらず、産業振興、福祉、防災、子育て支援などと連携した総合政策として、地域全体で取り組むことが求められています。
一方で、GXを総合政策として位置付け、庁内横断的に政策を推進する体制の構築は、多くの自治体にとって共通の課題となっています。この課題を打開する鍵として、政治的・戦略的判断と行政的・実務的判断を統合する司令塔機能が注目されており、近年設置が進むCGO(チーフ・グリーン・オフィサー)は、その具体的な実践形態として関心を集めています。
本フォーラムでは、岩手県の先進的な取組(いわゆる「岩手モデル」)をはじめ、群馬県、葛飾区、西粟倉村の事例を紹介するとともに、環境省・経済産業省の幹部を交え、地域GX成功の鍵について議論いたしました。
なお、本フォーラムを皮切りに、先進自治体のノウハウを共有化し、戦略的意思決定の質を高めるプラットフォーム「Japan CGO Network」の設立を目指します。
2050年カーボンニュートラルの実現と豊かで持続可能な地域社会の構築を両立させるためには、GX(グリーン・トランスフォーメーション)を単なる環境施策に留めず、産業振興・福祉・防災・子育て支援などと連携した地域の総合政策として推進していく必要があります。こうした背景から、IGESは先進自治体のリーダーや関係省庁、研究機関の専門家が一堂に会する本フォーラムを開催しました。 フォーラムでは、岩手県・群馬県・葛飾区・西粟倉村の4自治体が登壇し、規模・立地・資源の異なる地域でCGO(チーフ・グリーン・オフィサー)等の全庁横断の推進体制を構築することで、脱炭素と地域課題の同時解決(コベネフィット)を実現してきた取り組みを紹介しました。また、環境省・農林水産省・経済産業省の各担当者から...
イベントの詳細
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[email protected](担当:IGES関西研究センター田中)
発表資料
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プログラム
| 15:00 | 主催者挨拶 | 武内 和彦 IGES 理事長 | |
| 来賓挨拶 | 大井 通博 環境省 大臣官房審議官 | ||
| 伊藤 禎則 経済産業省 GXグループ長 | |||
| 15:10 | 問題提起「地域GXに向けたガバナンスとは」 武内 和彦 IGES 理事長 | PDF(1.0MB) | |
| 15:20 | パネルトーク「岩手モデルを深掘りする」 | ||
| モデレーター: | 藤野 純一 IGES 上席研究員 | ||
| パネリスト: | 佐々木 淳 岩手県 副知事 CGO | PDF(7.1MB) | |
| 15:40 | パネルトーク「地域GXの成功の鍵は何か」 | ||
| モデレーター: | 小野洋 IGES所長 | ||
| パネリスト: | 奈良 晃世 群馬県 グリーンイノベーション推進監 | PDF(2.2MB) | |
| 長谷川 豊 東京都 葛飾区 副区長 CGO | PDF(1.9MB) | ||
| 上山 隆浩 岡山県 西粟倉村 副村長 | PDF(4.0MB) | ||
| 冨安 健一郎 環境省 地域政策課長 | PDF(1.9MB) | ||
| 木村 崇之 農林水産省 環境バイオマス政策課長 | PDF(3.0MB) | ||
| 河野 孝史 経済産業省 GXグループ GX推進企画室長 | PDF(2.8MB) | ||
| 16:55 | 閉会 | ||