本業務では、途上国のNDC実施支援を行うとともに、各国の市場の状況等を踏まえ、途上国における新たな制度や規制の構築や既存制度の改善に寄与すること等を通じて、JCMを活用した優れた脱炭素・低炭素技術の展開及びJCMプロジェクトを契機とした横展開や普及拡大をさらに強化することを目的として、以下の4つの事業を行った。 本報告書はその成果についてとりまとめたものである。 (1)途上国及び都市におけるNDC策定支援 (2)途上国等における優れた脱炭素・低炭素技術の普及展開に向けた制度構築支援 (3)環境インフラ国別戦略(緩和)の策定支援 (4)業務成果の広報活動
- クリア
- 言語: (-) 日本語
- 研究ユニット: (-) 都市タスクフォース
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国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)では環境省より「平成31年度二国間クレジット(JCM)推進のためのMRV等関連するインドネシアにおける技術高度化事業委託業務」(以下、「MRV事業」という。)の委託を受けて、インドネシア国における都市型エネルギー消費量計測・集約・共有装置(以下「電力モニタリングシステム」という。)及び統合評価モデルを利用した低炭素技術の効果推定手法の開発を行っていた。これをより同国の状況に適した利用性の高い手法とするため、電力モニタリングシステムの利用者及び運営機関、インドネシアの関係省庁及び研究機関の関係者とNIESが行う会議の開催及び手法改良の検討を支援することを目的とした。地球環境戦略研究機関(IGES)は...
川崎市とバンドン市は、平成18年から「アジア・太平洋エコビジネスフォーラム」及び「UNEP 連携エコタウンプロジェクト」を通じ、連携・協力関係が醸成されており、この連携・協力関係の確認・強化のため、バンドン市と川崎市は、2016年2月18日に、「低炭素で持続可能な都市形成に向けた都市間連携に関する覚書」を締結した。この覚書締結時に、バンドン市長から廃棄物分野に関する都市間連携を通じた支援の要請をいただいた。これらの希望に応えるため、JICA草の根技術支援事業(地域特別活性枠)を活用し、バンドン市が川崎市の支援を受け、体系的な廃棄物管理を可能にしていく活動を行うこととなった。本事業の目標は、インドネシア国バンドン市が持続可能な資源循環型社会に寄与する廃棄物管理手法を構築し実施することにより...
第 7 回持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラム( APFSD7 )が、国連アジア太平洋経済社会委員会( UNESCAP )により、 2020 年 3 月 25 日から 27 日にタイ・バンコクの UN カンファレンスセンターにて開催される予定である。過去の、少なくとも 2017 年以降の APFSD との大きな違いとして、 APFSD7 ではレビュー対象となる持続可能な開発目標( SDGs )のゴール群が存在しないことが挙げられる。これは、 2020 年度の SDGs に関する「ハイレベル政治フォーラム( HLPF )」が、レビュー対象となる S DGs の ゴールを設定する代わりに、 2019 年 9 月の S DGs サミットで採択された政治宣言である...
2019 年にG20 の議長国を務める日本国政府は、内閣総理大臣の下、2018 年8 月より「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略策定に向けた懇談会」を開催し、2019 年4 月2 日の第5 回懇談会資料2「パリ協定長期成長戦略懇談会提言のポイント」の中で、「2050 年までにカーボン・ニュートラルで災害に強靭な快適なまちとくらしを実現可能な地域、企業から2050 年を待たずカーボン・ニュートラルを実現、「地域循環共生圏」の創造」という方向性を示している。つまり、自治体の取組みとして、現時点の対策の延長ではなく、2050 年などの中長期の望ましいビジョンを策定し、その実現に向けてロードマップを作成する、いわゆるバックキャスティング手法をはじめとした具体的なアプ ローチが求められている...
2019 年7月に、SDGs のレビューを行う年に1 度の閣僚級会合である、ハイレベル政治フォーラム(HLPF )が開催され、2000 人近くの参加者が、SDGs の進捗状況やベストプラクティスについて情報を交換し、今後取るべきアクションについて議論を展開した。本会合では、地域で実践されている地に足のついたソリューションへの注目が高まると同時に、自治体主体のSDGs 実践やそのモニタリングに関する施策が聴衆の関心を呼んだ。IGES が2018 年に世界に先駆けて行った自発的自治体レビュー(VLR )、VLR に関するオンラインプラットフォームであるVLR Lab. も各国自治体の関心を惹き、実際に多くの自治体がVLR を実施していることが明らかになった。また、国連環境計画(UNEP )は...
2015年にパリで開かれた国際会議で、温室効果ガス削減に関する国際的取り決めが行われました。このパリ協定の着実な実施のためには、地域の特性に応じた効果的な地球温暖化対策を進めていくことが重要です。本事例集は各地域における脱炭素に向けた取組を共有することを目的にしており、環境省「平成30年度地域における情報シェアリングモデル構築委託業務」の 一環として作成したものです。
世界人口の半数が暮らす都市において持続可能な開発目標(SDGs)を実施していくことは、持続可能な都市づくり、そして気候変動などの地球規模の課題の解決の観点からも重要です。しかし、SDGsをどのように都市で実践していくかについては、まだ手探りの状況です。このような状況を踏まえ、本レポートでは、日本の都市そして世界の都市部でSDGs の実施に取組んでいる/取組もうとしている人々との学びあいに貢献することを目的とし、日本でSDGs に先進的に取組む自治体のひとつである富山県富山市のSDGsの取組事例を紹介しています。下川町は、社会、経済、環境の3 つの側面から、市民とのパートナーショップを重視しながら、地域課題に取組んできた歴史を持っており、2018 年6 月には、日本政府が推進するSDGs...
世界人口の半数が暮らす都市において持続可能な開発目標(SDGs)を実施していくことは、持続可能な都市づくり、そして気候変動などの地球規模の課題の解決の観点からも重要です。しかし、SDGsをどのように都市で実践していくかについては、まだ手探りの状況です。このような状況を踏まえ、本レポートでは、日本の都市そして世界の都市部でSDGs の実施に取組んでいる/取組もうとしている人々との学びあいに貢献することを目的とし、日本でSDGs に先進的に取組む自治体のひとつである北九州市のSDGsの取組事例を紹介しています。北九州市は、社会、経済、環境の3 つの側面から、市民とのパートナーショップを重視しながら、地域課題に取組んできた歴史を持っており、2018 年6 月には、日本政府が推進するSDGs...
世界人口の半数が暮らす都市において持続可能な開発目標(SDGs)を実施していくことは、持続可能な都市づくり、そして気候変動などの地球規模の課題の解決の観点からも重要です。しかし、SDGsをどのように都市で実践していくかについては、まだ手探りの状況です。このような状況を踏まえ、本レポートでは、日本の都市そして世界の都市部でSDGs の実施に取組んでいる/取組もうとしている人々との学びあいに貢献することを目的とし、日本でSDGs に先進的に取組む自治体のひとつである北海道下川町のSDGsの取組事例を紹介しています。下川町は、社会、経済、環境の3 つの側面から、市民とのパートナーショップを重視しながら、地域課題に取組んできた歴史を持っており、2018 年6 月には、日本政府が推進するSDGs...
