しもかわ持続可能な開発目標(SDGs)レポート2018

ポリシーレポート
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世界人口の半数が暮らす都市において持続可能な開発目標(SDGs)を実施していくことは、持続可能な都市づくり、そして気候変動などの地球規模の課題の解決の観点からも重要です。しかし、SDGsをどのように都市で実践していくかについては、まだ手探りの状況です。このような状況を踏まえ、本レポートでは、日本の都市そして世界の都市部でSDGs の実施に取組んでいる/取組もうとしている人々との学びあいに貢献することを目的とし、日本でSDGs に先進的に取組む自治体のひとつである北海道下川町のSDGsの取組事例を紹介しています。下川町は、社会、経済、環境の3 つの側面から、市民とのパートナーショップを重視しながら、地域課題に取組んできた歴史を持っており、2018 年6 月には、日本政府が推進するSDGs 未来都市に選定されています。 なお、本レポートは、(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)と下川町が協働で作成したもので、国連の自発的国家レビュー報告書(VNR)作成のためのガイドライン “Handbook for the Preparation of Voluntary National Reviews: the 2018 Edition” に示された構成に、できるだけ準じて作成されています。

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