2024年7月8日(月)11時~11時40分
先日開催されたG7サミットでは、気候危機の進行を背景に、2030年代前半までの石炭火力の段階的廃止の明記など、気候変動対策の強化が打ち出されていますが、日本には今後どのような影響が見込まれるでしょうか。
IGESは昨年12月に、テクニカルレポート「IGES 1.5℃ロードマップ - 日本の排出削減目標の野心度引き上げと豊かな社会を両立するためのアクションプラン」を発表し、今年4月にはそのテクニカルレポートをもとに、脱炭素に取り組む際の指針となることを目指した「1.5℃ロードマップ 脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」を発表しました。これらは、IGESの研究成果に基づく科学的知見と、多様なステークホルダーとの対話をもとに、気候変動と様々な社会的課題の統合的な解決につながるアクションを時系列でまとめています。
本説明会では、これらのレポートで示した1.5℃目標に向けた道筋から、気候変動・エネルギー分野における今年のG7サミットの成果を検証しました。
イベントの詳細
日時
2024年7月8日(月)11時~11時40分
会場
オンライン
使用言語
日本語
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