2022年3月2日(水)14:00 - 15:00
12月に開催した「気候変動『適応』の今」では、適応とは何か、なぜ必要かを概観し、COP26における議論をはじめとする適応の国際動向についてご説明しました。2回目となる今回は、民間による適応の取り組みを中心に掘り下げました。
世界全体で適応を推進していくためには、政府や自治体のみならず、民間による取り組みも期待されます。事業者は、気候変動の影響を受ける当事者として適応の取り組みを進めることが求められているとともに、そのユニークな技術や事業を、社会の適応ニーズに応えるための「適応ビジネス」として活かすこともできます。また、不足する世界の適応資金に対する民間資金動員の必要性も急速に高まってきています。
本ウェビナーでは、国内外の事業者による適応の取り組み事例の紹介等も交えつつ、民間による今後の気候変動適応のあり方についてご説明しました。
イベントの詳細
日時
2022年3月2日(水)14:00 - 15:00
会場
オンライン
使用言語
日本語
コンタクト
発表資料
気候変動「適応」の今 ② - 民間による「適応」の取り組み促進に向けて 司会進行: 田村 堅太郎 気候変動とエネルギー領域 プログラムディレクター |
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岡野 直幸 |
公益財団法人地球環境戦略研究機関
適応と水環境領域 研究員 |
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公益財団法人地球環境戦略研究機関
適応と水環境領域 研究員 |
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質疑応答
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PDF (263KB) |
録画映像