持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング第8回会合の開催

2019年2月25日(月)16:30~19:00

2月25日(月)に、持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング 第8回会合を開催します。
今回は、前回会合での地域循環共生圏に関する議論を踏まえ、世界全体で関心が高まっている循環経済・海洋プラスチックごみ問題に焦点をあて、産業界、自治体、NPO等による取組を紹介します。海洋プラスチックごみ問題とその対策を深掘りすることで、資源を廃棄物にするのではなく長く・繰り返し使い続けるループを作る循環経済への移行と地域循環共生圏の実現について、構成員・参加者を交えて議論を深めます。


開催趣旨

平成27年9月に採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(2030アジェンダ)の中核をなす「持続可能な開発目標」(SDGs)は、2030年に向けて国際社会が目指す目標としての共通言語となり、世界はSDGs達成に向けた実施段階に入り、多くの取組が実践的に進められるようになりました。
ステークホルダーズ・ミーティングは、国際社会及び国内におけるSDGsの実施状況を共有するとともに、環境側面からのSDGsの取組を推進するために、民間企業や自治体、NGOなどの様々な立場から先行事例を共有して認め合い、さらなる取組の弾みをつける場として平成28年度から開催しているものです。


概要

地域循環共生圏をはじめとする、SDGs達成に向けた環境側面からのアプローチにおいては、「脱炭素化」、「循環経済」、「自然資源の活用」が重要な柱となり、これらの取組を都市・地域レベルで実践することで、環境と成長の好循環を生み出し、SDGsの達成に必要となる地域の活力を生み出します。
前回の会合においては、SDGsの達成に向けた都市・地域の重要性を取り上げ、地域資源を持続可能な形で最大限活用することで、環境・経済・社会の統合的向上を図り、農村漁村も都市も活かす、我が国の地域の活力を最大限に発揮するコンセプトである「地域循環共生圏」の実現に向けた取組を紹介しました。
今回は、前回会合での地域循環共生圏に関する議論を踏まえ、世界全体で関心が高まっている循環経済・海洋プラスチックごみ問題に焦点をあて、産業界、自治体、NPO等による取組を紹介します。海洋プラスチックごみ問題とその対策を深掘りすることで、資源を廃棄物にするのではなく長く・繰り返し使い続けるループを作る循環経済への移行と地域循環共生圏の実現について、構成員・参加者を交えて議論を深めます。

イベントの詳細

日時
2019年2月25日(月)16:30~19:00
会場

東海大学校友会館  阿蘇の間(霞が関ビル35階) アクセス

使用言語
日本語
コンタクト

IGES 持続可能性ガバナンスセンター

〒240-0115 神奈川県三浦郡葉山町上山口2108-11
Tel: 046-855-3854
Fax: 046-855-3809
E-mail: [email protected]

発表資料

 
    持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング第8回会合 議事次第 PDF  (102KB)
    資料1 出席者リスト PDF  (158KB)
    資料2 座席表 PDF  (102KB)
    資料3 発表資料(環境省地球環境局長
森下 哲 環境省 地球環境局長
PDF  (2.4MB)
    資料4 発表資料(外務省)
鈴木 秀生 外務省 地球規模課題審議官
PDF  (2.9MB)
    資料5 発表資料(環境省総合環境政策統括官
中井 徳太郎 環境省 総合環境政策統括官
PDF  (1.0MB)
    資料6 発表資料(環境省環境再生・資源循環局総務課長
土居 健太郎 環境省 環境再生・資源循環局総務課長
PDF  (1.9MB)
    資料7 発表資料(大阪商業大学公共学部/特定非営利活動法人プロジェクト保津川
原田 禎夫 大阪商業大学公共学部准教授
PDF  (3.3MB)
    資料8 発表資料(日本財団
海野 光行 日本財団 常務理事
PDF  (2.9MB)
    資料9 発表資料(日本経済団体連合会
池田 三知子 日本経済団体連合会 環境エネルギー本部長
PDF  (2.3MB)
    資料10 発表資料(神奈川県
田中 晃 神奈川県 環境農政局 環境部 資源循環推進課
PDF  (1.5MB)
    資料11 発表資料(大崎町
松元 昭二  大崎町 住民環境課 課長補佐
PDF  (2.5MB)
    参考資料1 SDGsに資するプラスチック関連取組事例集
-プラスチックを巡る未来に「プラス」なTORIKUMI-<第三版>(日本経済団体連合会)
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