56件中 1~10件 (日付順)
今後のイベント

北九州SDGs研修2025 -地域でSDGsを創出している先駆者から学び、相乗効果を考える-

IGESは、日本在住の大学生、大学院生、ポスト・ドクター研究員を対象とした、「北九州SDGs研修2025」を実施します。本研修では、北九州市を中心に活動しているSDGsフロントランナー企業や団体を訪問し、現場の知見や直面する課題について学びます。その後、訪問先の地域関係者とともに、相乗効果を高め、課題を克服していく方法についてグループワークを行い、実地研修の最後には成果発表を行います。SDGsやゼロカーボン、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブといった分野に専門性や関心があり...
今後のイベント
観察学習会

けんび鏡でみるふしぎな世界

IGES国際生態学センターでは、子どもから大人までが共に学べる対面形式の環境学習会や観察会を例年実施しております。 野外の身近な自然要素(生物・鉱物)の観察を通して、日頃は意識することの少ない自然要素(花粉や砂粒の色・形など)の多様さへの新たな気づきや驚き・面白さを体感し、自然・生物についてみんなでいっしょに楽しく学びます。 ■ 午前中は、野外(葉山一色海岸)で自然・生物の観察及び採取を行います。 ■ 午後は、室内で午前中に採取した砂、プランクトンまたは花粉を小型の顕微鏡を使って観察します...
過去のイベント
IGES-JISE 市民環境フォーラム

災害後の植生回復 -歴史に学ぶ戦災樹木と被災地の植生復元-

「IGES-JISE市民環境フォーラム」では、研究者や専門家、行政のご担当者等による講演を通して、身近な環境問題の普及・啓発活動に取り組んでいます。 今回のIGES-JISE市民環境フォーラムのテーマは、「災害後の植生回復-歴史に学ぶ 戦災樹木と被災地の植生復元-」です。 阪神淡路大震災から30年、東日本大震災から14年が経過しました。近年では2016年に糸魚川市大規模火災、2024年には能登半島地震、そして本年3月には大船渡市をはじめ岡山市、今治市で山林火災が発生するなど...
過去のイベント
S-21プロジェクト 公開イベント

ネイチャーポジティブの実現に向けて:生物多様性の回復と持続可能な未来への挑戦

「ネイチャーポジティブ(自然再興)」とは、2030年までに生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せることで、2050年までに完全な自然回復および自然と共生する社会を実現することを目指す国際的な目標です。この目標は、昆明・モントリオール生物多様性枠組に基づいており、2023年に発表されたネイチャーポジティブイニシアティブに沿ったものです。 ネイチャーポジティブを実現するためには、種や生態系、自然のプロセスにおける豊かさ、多様性、健全性、回復力(レジリエンス)を高めることが必要です。これにより...
過去のイベント

専門家と考える、生物多様性と気候変動の未来2~IPBES最新報告書から学ぶ自然と社会の関係性

IGESは、国立環境研究所が主催する、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学・政策プラットフォーム(IPBES)(※注)が、昨年12月に公表した2つの報告書についてのウェビナーを、共催します。 これらの報告書は、それぞれ『ネクサス』と『社会変革』をテーマにまとめられています。 『ネクサス』では生物多様性、水、食料、健康、気候変動の5つの危機の相互連関や影響について、『社会変革』では自然の損失を回復に向かわせる際の障害や乗り越え方、良い取り組み事例について分析し...
過去のイベント

インドネシアにおける森林・泥炭火災に関するシンポジウム 2025

IGESは、シャボン玉石けん株式会社がパランカラヤ大学と2023年から実施している国際協力機構(JICA)のSDGs中小企業ビジネス支援事業「インドネシア国 環境配慮型石けん系泡消火剤を用いた森林・泥炭地火災の消火技術普及・実証事業」に、北九州市立大学、北九州市とともに連携団体として協力しています。これまでの実証実験の成果(消火性能、環境性能、経済社会性)を報告する最終セッションを開催しました。パランカラヤ大学の他、本事業のインターンシップに参加した北九州市立大学...
過去のイベント
神奈川県・IGES共催セミナー

将来のかながわを担う若者世代と一緒に地球環境問題について考えよう

気候変動などの地球環境問題について学びを深めた高校生に対して、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)葉山本部において成果を報告していただく機会を提供しました。
当日は、地球環境問題に取り組んでいるユース(大学・大学院生)等もお招きし、パネルディスカッションをとおして、高校生と一緒に環境問題について考えました。
過去のイベント
生物多様性ウェビナー

今年の生物多様性に関する国際政策の主要イベントの総括と今後の展望

今年の10~11月に生物多様性条約第16回締約国会議(CBD-COP 116)がコロンビアのカリで開催され、続く12月には生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム総会第11回会合(IPBES 2-11)がナミビアのウィントフックで開催されました。2030年までの「ネイチャー・ポジティブ」実現を掲げる昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)が2022年12月のCBD-COP15第二部において採択されて以降初となる今回のCOPでは...
過去のイベント
里山×環境×人×語る×イベント

日本一の里山・北摂里山フィールドパビリオンプレイベント

兵庫県の北摂地域では、地域特性の異なる西谷、中谷、東谷の3地区のそれぞれの強みを活かし、豊かな自然環境の保全と近接する都市部住民との交流を促すことで地域の活性化を目指す「地域循環共生圏」を目指しています。その取り組みの一環として、2025年の万博に向けて兵庫県が展開するフィールドパビリオン体験型地域プログラムの1つとして「日本一の里山・北摂里山フィールドパビリオン」を開催し、広く地域や日本、世界へと情報発信する取り組みを進めています。
過去のイベント
「IGES日本語で読むシリーズ」解説ウェビナー 第6回

「2024年森林宣言評価報告書:政策決定者向け要約」解説ウェビナー

IGESでは、日本における国際的な情報の共有を促進し、政策決定や企業の経営方針の基盤となる情報収集に役立てていただくため、重要な環境関連文書を翻訳しています。この活動の一環として、「IGES日本語で読むシリーズ」解説ウェビナーでは、できる限り専門用語を使わずにわかりやすく、コンパクトに翻訳文書の内容をお届けしています。 第6回のウェビナーでは、「2024年森林宣言評価報告書:政策決定者向け要約」を取り上げます。本報告書は、森林と土地利用に関するグラスゴー首脳宣言(UNFCCC COP26...