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その他アーティクル
公共政策研究所収
著者:
2020 年 9月 22日に開かれた国連 75周年総会の一般討論演説において、中国習近平国家主席(以下、習主席)は、「 2030年より前に二酸化炭素の排出のピークを達成し( 2030年目標)、 2060年より前に炭素中立(カーボンニュートラル。以下、 2060年目標)を達成するように尽力」することを表明した。同年 12月 12日に開催された世界気候サミットの場にて、習主席は、 2030年より早い時期でのピークアウトの達成を強調し、 2030年まで、① GDP比 CO₂排出量を 2005年に比べ 65%以上削減する、②一次エネルギーに占める非化石エネルギーの割合を 25%前後にする、という目標を発表した( 2030年強化目標)。中国政府は、 2030年強化目標と 2060年目標を「...
その他アーティクル
杣径所収
2021年11月に開催された気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)は、気候変動対策における森林の役割がこれまでになく脚光を浴びた会合となった。開催国の英国政府は、世界の気候変動対策の加速に向けてリーダーシップを発揮し、 世界リーダーズサミットを開催した。サミットの第2日目は「森林・土地利用に関する行動 」と題され、英国ジョンソン首相、チャールズ皇太子、米国バイデン大統領などがスピーチを行った。このような森林をトピックとした首脳レベルの会合が開かれ、さらに世界のリーダーが気候変動対策における森林や自然生態系の重要性と協働の必要性を呼びかけることは、「未だかつてないこと」といってよいだろう。本稿では、COP26における森林関連の国際動向を報告する。 COP26を振り返ると...
ブリーフィングノート
著者:
2021 年 10月 31日から 11月 13日にて英国グラスゴーで開催された国連の気候変動枠組条約( UNFCCC)の第 26回締約国会議( COP26)および関連会議において、パリ協定を踏まえ実施されている様々な分野における取組をさらに加速するためのイニシアティブや宣言が発表された。本ブリーフィングノートでは、 COP26において発表された、国際航空、国際海運に関する連合・宣言について解説する。
ブリーフィングノート
2021 年 10月 31日から 11月 13日にかけて、英国グラスゴーで開催された国連の気候変動枠組条約( UNFCCC)の第 26回締約国会議( COP26)および関連会議においては、これまでになく、途上国の気候変動対策を先進国が支援する「資金」(気候資金)への注目が高まった。本 IGESブリーフノートでは、 COP26で気候資金への注目が高まった背景や、締約国による国際交渉での主な結果と論点を解説する。また、気候変動の資金に関する国際開発金融機関( MDBs)や民間金融の動きが活発化したのも COP26で特記すべき点であり、これらの最新の動向やイニシアチブについても解説する。
プレゼンテーション
2021年11月26日に開催されたISAP2021 テーマ別会合2「パリ協定第6条の交渉結果と今後の炭素市場の展望」でIGES高橋 副ディレクターが発表した資料となります。COP26のパリ協定第6条の結果と今後の展望について解説しています。 当日のウェビナーリンク:https://isap.iges.or.jp/2021/jp/t2.html
プレゼンテーション
2021年11月25日に開催されたエコプロ Online セミナー「COP26の成果と今後の課題および展望」でIGES高橋 副ディレクターが発表した資料となります。COP26の合意内容及び結果、また、今後の脱炭素に向けた展望を解説しています。 エコプロ Onlineセミナーリンク:https://eco-pro.com/2021/ecoproonline/002131.html
ブリーフィングノート
2015 年12 月にパリ協定が採択されてから約6 年がたち、ついに、2021 年11 月13 日に英国・グラスゴーで開催された第26 回国連気候変動枠組条約締約国会議で、パリ協定第6 条のルールがグラスゴーパッケージの一つとして採択された。2021 年7 月に6 条についての閣僚級会合が開催され、1)6 条2 項を通じた適応への貢献、2)6 条4 項における相当調整4、3)2020 年以前のCDM クレジットの移管が政治レベルで解決すべき問題として特定された。COP26 でも、この3 つが重要な論点として交渉が 行われた。本ブリーフィングノートでは、この3 つの論点の結果について解説する。
その他アーティクル
地球温暖化所収
著者:
中国全国排出量取引制度は、2021 年7 月16 日より、正式に取引を開始した。9 月30 日までの2 カ月半の取引状況を見ると、概ね、順調な滑り出しを見せている。総取引量は1,765 万t 、総取引額は8 億元(128 億円相当)に達した。
ブリーフィングノート
2021年10月31日より英国・グラスゴーにて、第26回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP26)が開会し、11月1~2日に開催された世界リーダーズサミットに130か国以上の首脳が出席した。COP26の第1週目の前半は、COP26議長が主催するイベントが数多く開催され、多くの政治的な宣言や発表が行われた。本ブリーフィングノートは、COP26第1週目のハイライトと第2週目の交渉の動向について解説する。なお、執筆にあたり、COP26公式ホームページで公開されている文書及びUNFCCCが公開している文書を参照した。