「持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラム(APFSD)」は、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)が毎年開催する国際会議で、「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)」に向けて、アジア太平洋地域のSDGsの取り組み状況を把握することを目的としています。当初、3月に開催が予定されていたAPFSD 2020は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年5月20日にオンラインで実施されることになりました。この特集ページでは、そのAPFSD 2020に向け、IGES研究員によるレポートなどの出版物や関連情報を掲載しています。
関連イベント
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2020年5月18日 16:00 - 17:30 (JST) A Virtual Side Event for the APFSD How Can the Asia-Pacific Achieve the SDGs in the COVID-19 Era?: Sectoral Integration and Social InclusionParticipation from IGES: IGES理事長 武内 和彦 , 持続可能性ガバナンスセンター リサーチリーダー ザスマン・エリック |
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2020年4月6日 12:00 - 13:30 (JST) Virtual Discussion Series on Accelerating Transformation in Asia and the Pacific 「Webinar on Global Environmental Commons」IGES参加者: IGES理事長 武内 和彦 5月にオンラインでの開催が予定されているAPFSD 2020に向け、準備会合もオンラインで開催されています。3月30日から4月8日まで、「アジア太平洋地域における持続可能な開発のための2030アジェンダの実施を加速する」というテーマのもとに、様々なセッションが実施されています。4月6日(月)のwebinar ” Webinar on Global Environmental Commons (地球環境コモンズ)” に招待されたIGESは、「気候変動、生物多様性、災害リスク軽減などの課題への統合的な取り組み」、「国や自治体などの多様なレベルによる取り組みの連携」、「多様なステークホルダーによる参加」の重要性などを提言しました。IGES武内理事長による発言内容の概要は以下のリンクからご覧いただけます。 発言要旨(IGES理事長 武内 和彦) |