高橋 真沙子

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他機関出版物の翻訳
著者:
United Nations Environment Programme [UNEP]
国連環境計画(UNEP)が国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第30回締約国会議(COP30)を前に発表した報告書「Emissions Gap Report 2025: Off target – Continued collective inaction puts global temperature goal at risk - Executive Summary」の日本語翻訳版(暫定非公式訳)。パリ協定発効から10年を迎える中、世界の気候行動は進展したものの、野心と実施は依然として必要水準に届いておらず、炭素集約型インフラの固定化や適応コストの高騰、人々や生態系への損失等をもたらしていると指摘し、パリ協定の温度目標達成に向けた緩和行動の加速こそが...
委託報告書
2025 年 1 月の第 2 次トランプ政権発足以来、米大統領府は、'\リ協定脱退や石炭産業活性化に関する大統領令を相次いで発出し、米環境保護庁(EPA)は、温室効果ガスの影響に関する危険性認定を含む約 30 項目の環境規制の見直しを公表するなど、トランプ政権は、バイデン政権が進めてきた脱炭素政策からの全面的な見直しを目指しており、米国の環境、気候変動政策は大きく転換している。 また、トランプ政権は国連組織等の国際機関への拠出の一時停止や見直しを行うとともに、国務省、EPA、USAID をはじめとする連邦政府組織の見直し、大規模な人員削減を実施。USAID の機能停止により、世界各地での支援が停止するなど、世界中に影響が広がっている。 本業務では、こうした米国における環境...
広報物
国立環境研究所が運営する「気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)」では、国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)の特集記事が公開された。A-PLATは、気候変動適応に関する科学的知見や最新動向を広く発信する拠点であり、本コンテンツの執筆は、ブラジル・ベレンで開催されたCOP30に現地参加したIGESの研究員が中心となって担当した。 パリ協定採択から10年の節目となったCOP30では、各国が策定する「国が決定する貢献(NDC)」の更新時期と重なり、適応策をいかに具体的な行動と資金へと結びつけるかが最大の焦点となった。本特集では、アマゾンを擁するブラジルでの開催という象徴的な背景を踏まえ、適応に関する交渉の進展や議論の詳細、日本を含む各国の最新の取り組みについて...
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プロジェクト
Updated: 2026年1月

UNFCCC COP30 特集

11月10日~21日、ブラジルのアマゾン入口に位置するベレンで国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第30回締約国会議(COP30)が開催されます。COPはUNFCCCの最高意思決定機関であり、京都議定書やパリ協定のほか、これまでの合意事項についての実施状況の確認や、新たな目標、取り組みが毎年議論されます。今年のCOP30は、京都議定書発効から20年、パリ協定採択から10年という重要な節目になります。議長国であるブラジルは、COP30を「交渉の段階から実施の段階」への決定的な移行を示すものとして