- 日本語
Event: 第3回合法伐採木材等の流通及び利用に係る検討会
Date: 2021/10/25
Date: 2021/10/25
クリーンウッド法(合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律)の見直しのプロセスで、現状や課題等について把握するための木材関係各種業界団体等からヒアリングに招待いただき、以下を提案した。
- 違法伐採木材を日本国内で流通させることを禁止するべき
- 法律の「趣旨」等を、社会の要求にあわせて見直す
- 違法伐採木材を取り締まるのではなく、事業者によるデューデリジェンス(DD)実施の徹底を目指すべき
- 政府のリソースには限りがあるため、効率的で効果的な方法を採用することが重要
- 取り扱う木材の違法性リスクを評価し、リスクに応じて適切なリスク軽減措置の実施(DD)を求めるべき
- CW法の普及だけでなく、デューデリジェンスの具体的な内容・手順・注目すべきリスク、リスク評価の方法などを明示し、事業者の能力向上に貢献する
- リスクベースアプローチによる検査の実施
- 登録実施制度の活用、登録事業者には適切なDDの実施を求める
- 法運用のための体制を検討し、関係機関・団体に役割を持たせる
著者:
日付:
著作権:
トピック:
Languages:
- 日本語
Event: 第3回合法伐採木材等の流通及び利用に係る検討会
Date: 2021/10/25
Date: 2021/10/25