2021年2月15日(月)13時30分~16時30分
「地域循環共生圏」とは、各地域が美しい自然景観などの地域の資源を活用しながら、自立・分散型の社会を形成し、さらにその特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方です。IGESと兵庫県は連携して、阪神北地域における地域循環共生圏モデルの構築に取り組んでいます。
2月15日に開催された本フォーラムは、2050年カーボンニュートラルを目指し、地域循環共生圏の重要性についてお伝えするとともに、兵庫県内各地域での取り組み事例を紹介し、今後の全県展開に向けての課題や各主体の果たすべき役割等を考える契機とするため、兵庫県との共催で開催しました。
イベントの詳細
日時
2021年2月15日(月)13時30分~16時30分
会場
ラッセホール、オンライン(Zoom)同時開催
後援
(公財)ひょうご環境創造協会
地エネと環境の地域デザイン協議会
使用言語
日本語
コンタクト
地球環境戦略研究機関(IGES)関西研究センター
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 人と防災未来センター東館5 階
TEL: 078-262-6634, E-mail: [email protected]
発表資料
13:30 | 開会・主催者挨拶 | ||
13:35 | 基調講演 | 「脱炭素・資源循環・自然共生の統合による地域循環共生圏の創造」 武内 和彦(公益財団法人地球環境戦略研究機関 理事長) |
PDF(2.9MB) |
14:15 | 招待講演 | 「人、まち、自然の共存: 持続可能な未来に向けて」 ショウ・ラジブ(慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授) |
PDF(15.5MB) |
14:40 | 事業報告 | 「北摂里山地域の木質バイオマスの有効利用事業」 前田 利蔵(公益財団法人地球環境戦略研究機関関西研究センター 副所長) |
PDF(7.4MB) |
15:00 | パネルディスカッション | コーディネーター:辻本 一好 氏 (神戸新聞社 経営企画部専任部長 編集委員) | |
パネリスト | ショウ・ラジブ 氏 | ||
井筒 耕平 氏 (株式会社sonraku 代表取締役) | PDF(3.5MB) | ||
乾 正博 氏 (シン・エナジー株式会社 代表取締役) |
PDF(2.2MB) | ||
井上 保子 氏 (株式会社宝塚すみれ発電 代表取締役) | PDF(1.6MB) | ||
高橋 壱 氏 (洲本市役所企画情報部企画課担当係長) | PDF(1.7MB) | ||
菅 範昭 氏 (兵庫県農政環境部環境管理局長) | PDF(1.3MB) | ||
コメンテーター | 武内 和彦 氏 | ||
16:30 | 閉会挨拶 | 鈴木 胖(公益財団法人地球環境戦略研究機関関西研究センター 所長) |
ビデオアーカイブ
基調講演:武内 和彦(公益財団法人地球環境戦略研究機関 理事長)
招待講演:ショウ・ラジブ(慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授)
事業報告:前田 利蔵(公益財団法人地球環境戦略研究機関関西研究センター 副所長)
パネルディスカッション