IGES研究プロジェクトでは戦略的な政策研究を実施しているが、同時に全ての研究プロジェクトは関係者間の対話や情報発信、そして人材開発にも関わっている。 IGESにおける人材開発分野での幅広い取り組みを強化し、またIGES自体の有効性を高めるため、IGESは1999年に人材開発プログラムを設置した。この目的を受け、人材開発プログラムの戦略研究としては、政策ではなく実施を志向した研究活動を行ってきた。本プログラムでは、革新的な学習や研修方法の開発を主眼とし、知識と実践の差をなくそうとするIGESの取り組みをサポートしてきた。 目的と対象: 人材開発プログラムでは、研究に基づいた政策決定を実現するため、政策決定者向けに革新的な研修を提供し、政策研究と政策決定を結びつけることを目的とし、活動を行った...
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本稿は、2013年4月から開始されるIGESの第6期の統合的戦略研究計画の最終版である。IGESは2012年4月より公益財団法人に移行し、新たな評議員会および理事会のもとで重要事項を定め、運営していくこととなった。第6期の統合的戦略研究計画は、この新たな体制のもと議論を深めてきたところであり、2013年1月29日のIGESの理事会で討議し、同2月12日に評議員会で承認されたものである。IGESは、その憲章のミッションを達成すべく、新しい体制の下で、今まで以上に効果的かつ効率的な運営に努めていく必要がある。本計画は、そのことを明確にするために作成されたものである。 第6期におけるIGESの研究領域を、持続可能な開発に関する3つの柱、すなわち「環境」、「経済」及び「社会」により整理する 。...
The Kitakyushu Initiative for a Clean Environment is a 10-year programme aimed at achieving improvement in the urban environment by building the capacities of local governments in urban environmental management through fostering information exchange, dissemination of case studies and analysis of successful practices to support their replication, as...
To ensure accountability of each research project, and to provide a mechanism of transparency to its stakeholders, IGES conducts Project Peer Review every three years, inviting a Peer Review Panel composed of externally based experts. The review results are reflected in the 4th Phase strategic research of IGES (FY2007-2009). Climate Policy Project...
To ensure accountability of each research project, and to provide a mechanism of transparency to its stakeholders, IGES conducts Project Peer Review every three years, inviting a Peer Review Panel composed of three externally based experts. The PPR system was officially introduced from fiscal year 2004 after a test run Peer Review in February 2004...
第2期戦略研究(2001年4月~2004年3月)において、IGESは以下のプロジェクトおよびプログラムによる研究活動を行いました。 気候政策プロジェクト http://enviroscope.iges.or.jp/modules/envirolib/view.php?docid=2469 都市環境管理プロジェクト http://enviroscope.iges.or.jp/modules/envirolib/view.php?docid=2470 森林保全プロジェクト http://enviroscope.iges.or.jp/modules/envirolib/view.php?docid=2471 環境教育プロジェクト http://enviroscope.iges.or.jp...
気候政策プロジェクトの第2期の研究は、国際的枠組みあるいは域内・国内の気候政策をめぐって、さまざまな意見の不一致、そして時には対立が起きる中で行われた。こうした情勢は、本プロジェクトの研究のあり方や焦点に影響を及ぼしており、今後もその影響は続くと考えられる。第1に、気候問題には科学的、政治的、経済的にかなり不確実な要素が伴うが、気候変動を緩和するためには、早急にグローバルな行動をとることが不可欠であるというコンセンサスが広まっている。主として排出量取引やクリーン開発メカニズム(CDM)といった京都メカニズムの制度設計に焦点を置いた第1期研究の実績及びアジア太平洋地域全体の政策立案者や研究者との集中討議に基づき、同プロジェクトは、第2期には研究の方向性の見直しを行い、3つの主要なサブテーマ...
アジアの都市は急速な経済成長を遂げているが、都市化の進展とそれに付随する問題は、都市の特徴であると同時に、環境問題の原因となっている。そこで、エネルギー消費パターンや環境悪化に関する問題に対処し、大幅に不足している環境インフラを整備する画期的な方法を検討することが強く求められている。その際、波及効果のある成功事例を活用する方式が都市レベルにおける環境問題解決の重要な要因となっている。 都市環境管理プロジェクトにおける第2期戦略研究では、アジアの都市の現状を把握するとともに、環境管理や都市環境インフラの整備に関する画期的なメカニズムや政策手段を検討した。また、幅広いネットワークから得られた成功事例をもとに行動計画を検討し、都市レベルでの環境ガバナンスのあり方を明らかにした。 研究課題および結果...
森林保全プロジェクトは、森林管理における地域住民の参加を促進するために、ガイドラインおよび勧告を作成することを目的とした。これらは、(1)村落レベルにおける、村落民およびそれ以外の利害関係者を対象とした村落行動指針(VAG)、(2)地方レベルにおける、地方(州あるいは県)政府やそれ以外の利害関係者を対象とした地方政策指針(LPG)、(3)国家レベルでの森林管理における住民参加に関する国際条約の効果的な適応を確実にするための国家政策勧告(NPR)からなる。 研究を行うにあたっては、2つの相互に関連性のあるアプローチを用いた。1つは、VAGを作成するために利用された「地方アプローチ」であり、このアプローチでの分析は村落レベルから始まり、それらの展望は地方および、中央政府まで繰り広げられる...
