適応ギャップ報告書2020(エグゼクティブ・サマリー)(日本語翻訳版)

他機関出版物の翻訳

国連環境計画(UNEP)が発表した「Adaptation Gap Report 2020: Executive Summary」の日本語翻訳版(暫定非公式訳)。世界における適応の計画・資金・実施の現状を分析し、過去10年にわたり、各国による適応の取り組みに大きな進展があったことを示した。しかし、途上国への資金の不足や、効果的で適切なモニタリング・評価手法が確立していない点など課題も残っていることも明らかになった。そこで、適応の計画・資金・実施の規模をそれぞれ拡大していくため、さらなる野心度の引き上げが必要であることが示されている。また、社会的・環境的な様々な課題に貢献し得る「自然に基づく解決策(NbS)」にも適応の観点から焦点を当て、その計画・資金・実施の現状分析を行っている。全体として、世界の適応努力の現状と将来の傾向を俯瞰し、今後埋めていくべきギャップとその解決手段の可能性を探っている。

著者:
United Nations Environment Programme [UNEP]
日付: