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委託報告書
2015年9月に持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals; SDGs)を含む2030アジェンダが採択され、実際に始動してから5年目に入り、各国政府、国内外の企業や地方自治体、市民社会などの間でも認知度が高まり、SDGsへの取組が本格化している。しかし現時点で、まだまだステークホルダーによる実施の進捗の速度は十分ではなく、現在のペースで実施を継続しても、世界全体でどのSDGsも達成することが出来ないと各種レポート(2018年度版SDGsインデックス&ダッシュボードやESCAPの2019年度SDGs進捗報告書等)で指摘されている。
本業務では引き続き、国内外でのSDGsの実施とそれに深く関連する施策推進するため、過去の業務で得られた知見とネットワークを活用し、ステークホルダーズ・ミーティングを2回開催(新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を防ぐ観点から、今年度3回目(第12回会合)の開催は中止)、SDGsに関する取組の事例集の作成等、SDGsの国内外での実施とそれに深く関連する施策(国際環境憲章の策定など)を推進するため、大きく分けて以下の「業務内容」にある3つの業務を環境省担当官と協議の上、遂行した。
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