IGES CDM Project Database aims at providing information to be utilized for research and analysis on the process of CDM project development, credit issuance, and the status of its procedures. The information of relevant items are extracted from the publicly available sources on the UNFCCC web-site. The UNFCCC Secretariat and IGES have signed a...
日本・インド両国の環境協力を促進するため、以下の業務を実施した。
1)日本インドにおける日本の環境技術の導入に向けたセミナーの開催
(1)第1回インドにおける日本の環境技術の導入に向けたセミナー(脱炭素技術)
(2)第2回インドにおける日本の環境技術の導入に向けたセミナー(大気汚染)
2)日本・インド環境ウィークの開催支援

令和4年度G20 海洋プラスチックごみ対策実施枠組に基づく国際連携支援業務
令和4年度G20 海洋プラスチックごみ対策実施枠組に基づく国際連携支援業務 業務報告書
本報告書は、令和4年度ESG金融実践促進に向けた 調査及び環境整備委託業務に伴い実施した、国内外のグリーンファイナンス動向の調査、有識者が出席する検討会の実施及び市場関係者へのヒアリング、国内外のシンポジウム等への出席、「グリーンファイナンスポータル」の構築しとコンテンツ発信を、年間実績として記すものである。
本業務は気候変動適応国際会議における議論動向の把握と必要な発言を行うとともに、それを整理して環境省への政策提言を行うことを目的として実施した。業務内容は、(1) 気候変動適応国際会議における議論の動向把握と提言、(2)気候変動枠組条約第27回締約国会議等の支援、(3)国際機関に提出する文書案作成支援の3項目である。まず(1)では、世界における気候変動に対する強靭性強化に我が国が適切な貢献を果たすため、世界における適応分野の議論の動向を把握し、かつ必要に応じて日本の施策を広く世界にアピールすることを目的として、今後の施策推進のために情報収集及び発信が必要な関連国際会議にオンラインで参加した。そして、参加会議の議事報告等を通じ、我が国の適応国際協力分野における政策提言を環境省に対して行った。(2...

令和4度国際的な循環経済・資源効率性の推進に関する調査検討業務報告書
令和4度国際的な循環経済・資源効率性の推進に関する調査検討業務 業務報告書
令和5年は、インドがG20議長国となり、7月に環境・気候大臣会合及び9月にサミットが開催される予定となっている。また大臣会合に先立ち令和4年度内から準備会合が開催された。
本業務では、令和4年度に開催された準備会合に関して、議事録、速報版、報告書の作成などを行った。また、同準備会合などに関する情報収集・分析などのサブスタンス支援を行った。
2015年9月に持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)を中核とする2030アジェンダが採択された。SDGsを含む2030アジェンダは、2030年に向けた国際社会の羅針盤として、先進国、途上国の別なく全ての国にSDGs達成に向けた行動を求める内容となっている。その後、国連は2020年からの10年間をSDGs達成のための「行動の10年」と設定し、各国や様々なステークホルダーに対してSDGsへの一層の取組強化を求めている。我が国においては、2016年5月に首相を本部長、全閣僚を構成員とするSDGs推進本部が設置されるとともに、SDGs実施指針が決定された。環境省においては、環境側面からの経済・社会課題の同時解決を目指し...
2022年7月3日から9日にかけて開催されたIPBES総会第9回会合において、野生種の持続可能な利用に関するテーマ別評価報告書の政策決定者向け要約(SPM)が承認、発表されました。この評価報告書は、野生種の持続可能な利用を幅広い観点から捉えて、野生種の利用の持続可能性を高めるさまざまなアプローチを評価しています。また、野生種の持続可能な利用の保障と促進に向けた課題と機会を特定し、野生種の持続不可能または違法な利用の削減・根絶および野生種の保全強化に資する方法、対策、能力などを示しています。この資料は、同評価の内容の解説に使って頂くために、SPMのポイントをスライド8枚にまとめたものです。
2022年7月3日から9日にかけて開催されたIPBES総会第9回会合において、野生種の持続可能な利用に関するテーマ別評価報告書の政策決定者向け要約(SPM)が承認、発表されました。この評価報告書は、野生種の持続可能な利用を幅広い観点から捉えて、野生種の利用の持続可能性を高めるさまざまなアプローチを評価しています。また、野生種の持続可能な利用の保障と促進に向けた課題と機会を特定し、野生種の持続不可能または違法な利用の削減・根絶および野生種の保全強化に資する方法、対策、能力などを示しています。この資料は、SPMの概要をスライド1枚にまとめたものです。