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今後のイベント
気候変動ウェビナーシリーズ

COP29速報セミナー

「COP速報セミナー」は、数多いIGESのウェビナーの中でも毎年人気ナンバー1を誇ります。今年も、11月11日から22日にアゼルバイジャン・バクーで開催される国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)について、どこよりも早い結果速報をお届けします。COP29の総評に加え、今年最も注目が集まった「新たな資金目標」、「強化された透明性枠組(ETF)と隔年透明性報告書(BTR)」、「パリ協定6条」、「適応・損失と損害」、「グローバルストックテイクと国が決定する貢献(NDC)...
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COP29 Japan Pavilion サイドイベント

「国連環境総会(UNEA)シナジー決議」をCOP29で進展させる

昨年のG7広島サミットで、leveraging synergiesにコミットしたことを受けて、本年3月のUNEA6でシナジー決議が採択され、4月のG7トリノ気候・エネルギー・環境大臣会合のコミュニケに記載、5月のOECD閣僚声明で言及されました。 UNEA決議で規定された、加盟国が環境条約の義務の履行の際にシナジーを拡大すること、シナジーの理解を深めるために優良事例を収集・共有するために、今年7月のHLPFではUN-DESAと共催でランチレセプションを開催し、シナジー事例を共有しました。...
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COP29 Japan Pavilion Side Event

Efforts to Realize a Sound Material-Cycle Society through Multilevel Climate Action

At COP28 in 2023, the host country, the United Arab Emirates (UAE), announced the “CHAMP” initiative, where over 70 countries, including Japan, declared their commitment to strengthening cooperation with local governments in formulating strategies...
ポリシーレポート
The ASEAN State of the Environment Report (SOER) is a regular flagship publication of the ASEAN Senior Officials on Environment (ASOEN) which is periodically published every 3-5 years. The SOERs present a comprehensive review of the state and trends of the environment, the pressures on it and the drivers of those pressures, and the national and...
ポリシーレポート
著者:
This paper critically reassesses the dominant narrative that insufficient adaptation finance is the primary obstacle to climate change adaptation in developing countries. Through a comprehensive review of UNEP's 2023 Adaptation Gap Report (AGR2023), which has played a pivotal role in shaping this narrative, the paper uncovers serious methodological...
今後のイベント
生物多様性ウェビナー

今年の生物多様性に関する国際政策の主要イベントの総括と今後の展望

今年の10~11月に生物多様性条約締約国会議第16回会合(CBD-COP 116)がコロンビアのカリで開催され、続く12月には生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学・政策プラットフォーム総会第11回会合(IPBES 2-11)がナミビアのウィントフックで開催されます。2030年までの「ネイチャー・ポジティブ」実現を掲げる昆明・モントリオール生物多様性枠組(KMGBF)が2022年12月のCBD-COP15第二部において採択されて以降初となる今回のCOPでは...
プロジェクト
Updated: 2024年11月

プラスチック汚染と国際動向:汚染ゼロへの挑戦と循環型社会への道筋

国際アジェンダとしてのプラスチック汚染問題 世界で海洋プラスチック汚染をはじめとするプラスチック汚染とその対策への関心が高まり、本格的な国際アジェンダとして認識されるようになってから10年近くが経過しました。その契機となったのが、2016年に公表されたエレン・マッカーサー財団の「2050年には海中のプラスチックの重量が魚の重量を上回る」とした報告書 ※です。その後、2019年3月の第4回国連環境総会(UNEA4)では海洋プラスチックごみ、使い捨てプラスチックに関する決議が採択されました。さらに...