ストックホルム+50に向けた アジア太平洋地域マルチステークホルダー会議 サマリー日本語翻訳版

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環境問題がグローバルな議題の最前線に位置付けられる転機となった国連人間環境会議から50年を記念して、持続可能な開発のための行動加速をテーマに掲げたハイレベル会議「ストックホルム+50」が2022年6月2日~3日にスウェーデン・ストックホルムで開催される。「ストックホルム+50」に先立ち、多くのステークホルダーに発言と関与の機会を与え、持続可能な開発目標(SDGs)実施の加速に求められる取り組みや行動をボトムアップでマッピングするために、地域ごとのマルチステークホルダー会議が実施された。本レポートは、2022年4月4日~5日に開催された「ストックホルム+50に向けたアジア太平洋地域マルチステークホルダー会議」のサマリー日本語翻訳版(仮訳)である。世代間対話、衡平性、COVID-19パンデミックからの持続可能な復興、持続可能な開発における環境的側面の実施加速、プラスチック汚染問題、持続可能な食料システム等、アジア太平洋地域が直面する様々な課題について、約300名の参加者とバーチャル形式にて双方向型の議論を行った。

著者:
GO4SDGs
United Nations Environment Programme
日付: