- クリア
- 言語: (-) 日本語
- 発行年: (-) 2012
- 研究ユニット: (-) サステイナビリティ統合センター
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書評: ローマクラブ報告書「Bankrupting Nature: Denying Our Planetary Boundaries」 アンデシュ・ヴィークマン、ヨハン・ロックストローム著 2012年11月5日出版 Routledge, 224 pages 自然の破綻なき繁栄の鍵を握る「成長のジレンマ」への挑戦 本書は、蔓延する貧困、劣化する自然、そして危機に対して有効な対処ができない国際社会の現状を憂い、人類の未来に思いを馳せる人々に広く読まれるべき警世の書である。 本書でとりあげられている一つ一つのトピックについては、特に目新しいものではないかも知れない。著者の一人であるロックストローム博士らが提唱するプラネタリー・バウンダリー(地球環境の限界)アプローチは...
環太平洋産業連関分析学会第23回(2012年度)大会
経済のグローバル化にともない、ある国で起きている環境問題の責任を生産国、消費国でどのように負担すべきかが議論になっている。これまで産業連関分析を応用して、カーボンフットプリント推計が行われている。しかし、環境負荷が貿易の過程でどのように発生しているかについては、まだ十分解明されていない。すなわち、貿易にともなう環境負荷がA国で発生する場合、B国の最終需要がA国で生産を誘発した場合だけでなく、B国の最終需要がC国を迂回してA国で生産を誘発する場合もあるが、既存の分析方法では両者は十分には区別できない。そこで、本研究ではブロック構造経路分析を用いて、貿易で誘発されるCO2を貿易の段階別に分解した。分析ではアジア国際産業連関表を用いた...
SEEPS
経済のグローバル化にともない、ある国で起きている環境問題の責任を生産国、消費国でどのように負担すべきかが議論になっている。これまで産業連関分析を応用して、カーボンフットプリント推計が行われている。 しかし、環境負荷が貿易の過程でどのように発生しているかについては、まだ十分解明されていない。すなわち、貿易にともなう環境負荷がA国で発生する場合、B国の最終需要がA国で生産を誘発した場合だけでなく、B国の最終需要がC国を迂回してA国で生産を誘発する場合もあるが、既存の分析方法では両者は十分には区別できない。 そこで、本研究ではブロック構造経路分析(Block SPA)を用いて、貿易で誘発されるCO2を貿易の段階別に分解することを目的とする。
