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ポリシーレポート
生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)による「IPBES 生物多様性と生態系サービスに関する地域評価報告書:アジア・オセアニア地域」は、生物多様性および自然が人にもたらすもの(NCP2)の重要性、現況および変化に関する既存の知見を厳密に分析するものである。本評価では、生物多様性および自然が人にもたらすもの(NCP)の変化の直接原因と根本要因、ならびにこのような変化が人々の生活の質におよぼす影響を分析する。本評価の最後には、アジア・オセアニア地域において生物多様性および自然が人にもたらすもの(NCP)の減少を抑えるために現在実践可能なガバナンスのオプション、政策および管理方法の組み合わせを特定する。本評価では、陸域、淡水域および沿岸域の生物多様性を対象に、現況と数十年前から現在までの変化、さらには2020 年から2050 年の期間に焦点を当てた将来予測を含んでいる。
本「IPBES 生物多様性と生態系サービスに関する地域評価報告書:アジア・オセアニア地域 政策決定者向け要約」は、IPBES 総会の第6 回会合(2018 年3 月18 日〜24 日於コロンビア・メデジン)において承認された。同総会では本評価の本体報告書が受理されており、この政策決定者向け要約はこれをもとに作成されたものである。
この和訳は、原典の英語版の政策決定者向け要約にもとづいて、環境省が翻訳したものである。この和訳と原典の英語版との間に矛盾がある場合には、英語版の記述が優先する。
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