2021年5月17日 14:00 - 15:30
IGES研究員がエディターを務めたエルゼビアの新書籍「Environmental Resilience and Transformation in Times of COVID-19: Climate Change Effects on Environmental Functionality(コロナ禍における環境レジリエンスと変革:環境機能における気候変動の影響)」出版記念ウェビナーを開催しました。
新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックは、2020年のほぼ年間を通して世界の国々を停滞に追い込みました。このウェビナーでは、新型コロナウイルス(COVID-19)とそれが人の健康に直接・間接的に影響する様々な社会経済的プロセスへのインパクトといった、この書籍が扱う幅広いトピックについてや、持続可能な開発目標(SDGs)を始めとするグローバルな目標を達成する多様な方法について発表しました。
後半のパネルディスカッションでは、このパンデミックで私たちが直面する様々な困難と機会、そして将来、同様の打撃を受けた場合により良い方法でそれを吸収し、よりレジリエントな社会を作ることができるかについて議論しました。 パンデミックについて幅広く考察し、気候と持続可能性、環境、公衆衛生といった領域を跨ぐ重要な試みについての議論を深め、環境科学の研究者や実務者、政策決定者に適切なマネジメント・ソリューションを提供しました。
イベントの詳細
日時
2021年5月17日 14:00 - 15:30
会場
オンライン配信
使用言語
English
発表資料
14:00-14:05 | 司会者による開会の言葉 | エリック・ザスマン リサーチ・ディレクター IGES持続可能性ガバナンスセンター |
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14:05-14:15 | キーノート | 武内和彦 IGES理事長 |
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14:15-14:30 | 共同編集者による発表 | アル・ラマナタン ジャワハラル・ネルー大学(インド・ニューデリー) |
PDF (1.0MB) |
14:30-14:45 | 書籍の概要 | パンカジ・クマール 主任研究員 IGES自然資源・生態系サービス領域 |
PDF (3.1MB) |
14:45-14:50 | 出版記念イベント | ||
14:50-15:15 | パネルディスカッション | ||
パネリスト
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フランシスコ・ムニョス・アリオラ ネブラスカ=リンカーン大学(米国) |
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M.P.ホナタン メキシコ国立工芸大学、環境・開発調査研究のための学際的センター(CIIEMAD) |
PDF (733KB) | ||
サバラティナム・チダンバラム クウェート科学研究機関(クウェート) |
PDF (1.6MB) | ||
M.V.プラサンナ カーティン大学(マレーシア) |
PDF (2.2MB) | ||
パンカジ・クマール 主任研究員 IGES |
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周新 リサーチ・リーダー IGES戦略的定量分析センター(TBC) |
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モデレーター
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エリック・ザスマン IGES |
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15:15-15:25 | 質疑応答 | ||
15:25-15:30 | 閉会の言葉 | 高橋康夫 IGES所長 |