11月11日(月)に、持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング第10回会合を開催します。
今回は、これまでの地域課題に関する議論も踏まえ、自治体と地域密着型企業との連携を取り上げる等、より実践的で具体的な例を紹介しつつ、地域が抱える課題に対し、住民や行政、NPOなど様々な立場の人々と協働しながらSDGs達成にどのような貢献をできるかについて、構成員・参加者を交えて議論を深めます。
開催趣旨
平成27年9月に採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(2030アジェンダ)の中核をなす「持続可能な開発目標」(SDGs)は、2030年に向けて国際社会が目指す目標としての共通言語となり、世界はSDGs達成に向けた実施段階に入り、多くの取り組みが実践的に進められるようになりました。
ステークホルダーズ・ミーティングは、国際社会及び国内におけるSDGsの実施状況を共有するとともに、環境側面からのSDGsの取り組みを推進するために、民間企業や自治体、NGOなどの様々な立場から先行事例を共有して認め合い、さらなる取り組いの弾みをつける場として平成28年度から開催しているものです。
概要
これまでの我が国のSDGs達成に向けた取り組みも全国に普及し、様々な自治体や企業がSDGsを前面に押し出した取り組みを進めています。近年は2050年までに使用電力の100%再生可能エネルギー化を目指す宣言を行う自治体や企業が増える等、着実に浸透しており、SDGsはいわば実践編の段階に移行してきたと言えます。
昨年度までのステークホルダーズ・ミーティングでは、地域循環共生圏をはじめとする、SDGs達成に向けた環境側面からのアプローチを中心に様々な事例を取り上げ、産業界、自治体、NPO等による取り組みを紹介してきました。
今回は、自治体と地域密着型企業との連携も取り上げる等、より実践的で具体的な例を紹介しつつ、地域が抱える課題に対し、住民や行政、NPOなど様々な立場の人々と協働しながらSDGs達成にどのような貢献をできるかを考えていきます。
議題 ※予定
(1)SDGsに関する最新動向について
(2)SDGs達成に向けた、自治体、中小企業の取り組み等について
<登壇者・構成員・参加者を交えた意見交換>
資料に関して
なお、環境省では、環境負荷削減の観点から審議会等の資料のペーパーレス化を推進しています。今回の会合の資料は、当日、会場内にスクリーンを設置して投影することとし、参加者への印刷資料配布は行わない予定です。掲載された資料をお持ちのノートパソコン・タブレット等に保存の上、当日御持参いただく等、ペーパーレス化への御協力をお願い致します。なお、掲載時期が変動した場合は御了承ください。
会場内には、無線LANのアクセスポイントも御用意いたしますが、周囲の電波環境、回線の利用状況等により、通信速度の大幅な低下や、通信自体が御利用いただけなくなる場合があります。会場から上記ウェブサイトにアクセスし掲載された資料を閲覧される場合には、御自身でも通信環境を御用意いただくことを推奨いたします。
関連リンク
イベントの詳細
AP新橋 A室 アクセス
IGES 持続可能性ガバナンスセンター
〒240-0115 神奈川県三浦郡葉山町上山口2108-11
Tel: 046-855-3854
Fax: 046-855-3809
E-mail: [email protected]
発表資料
資料一括ダウンロード(圧縮zipファイル 13.2MB) | |||
議事次第 | PDF (98KB) | ||
資料1 | 出席者リスト | PDF (155KB) | |
資料2 | 座席表 | PDF (89KB) | |
資料3 | 発表資料 | 吉田 綾 外務省国際協力局 地球規模課題総括課長 | PDF (1.0MB) |
資料4 | 発表資料 | 大井 通博 環境省 地球環境局 国際連携課長 | PDF (2.8MB) |
資料5 | 発表資料 | 吉田 哲郎 地球環境戦略研究機関 リサーチ・マネージャー/主任研究員 | PDF (1.2MB) |
資料6 | 発表資料 | 関口 昌幸 横浜市政策局共創推進課 | PDF (2.6MB) |
資料7 | 発表資料 | 河原 勇輝 株式会社太陽住建 代表取締役 | PDF (4.2MB) |
資料8 | 発表資料 | 古城 資久 医療法人伯鳳会グループ 理事長 | PDF (1.7MB) |
参考資料1 | 地域循環共生圏事例集 脱炭素化・SDGsの実現に向けた日本のビジョン *一括ダウンロードには含まれません。 |
PDF (18.5MB) |