2021年11月4日 0:00 - 1:30(日本)/ 11月3日 15:00 - 16:30 (現地)
自然を活用した解決策(NbS)は、マルチベネフィットを産む取組として気候変動の文脈においても注目を集めている。日本は、自然と共生する伝統的な価値観及び科学技術に依拠して、これまで本分野で積極的な国際協力を行ってきた。具体的には、JICAによるEco-DRRに関連する二国間支援や、森林総研による東南アジアでの支援の例がある。
本セミナーでは、気候変動対策として実施されるNbSが生み出すマルチベネフィットについて紹介するとともに、NbSを活用した日本での国際協力を含む取組の中で特に気候変動適応とマルチベネフィットの優良事例について紹介する。さらに、支援の受け手となった国を含む他国や関連組織から、NbSを推進するうえでの技術協力などの有効性、現場での課題等について紹介いただく。
イベントの詳細
日時
2021年11月4日 0:00 - 1:30(日本)/ 11月3日 15:00 - 16:30 (現地)
会場
COP26ジャパンパビリオン
主催
使用言語
英語
関連リンク
発表資料
プログラム
開会の挨拶 | 正田 寛、環境省 | ||
発表 | ドロシー・ハー、国際自然保護連合(IUCN) | ||
平田 泰雅、森林総合研究所 | |||
阪口 法明、 国際協力機構(JICA) | |||
ステフコ・ステファノスキ、北マケドニア共和国 | |||
武内 和彦、地球環境戦略研究機関(IGES) | |||
石井 晶子、EY新日本有限責任監査法人 | |||
ピーター・ブラザートン、 ナチュラル・イングランド | |||
MC:松尾 茜, 地球環境戦略研究機関(IGES) | |||
パネルディスカッション | モデレーター:武内 和彦、地球環境戦略研究機関(IGES) |