国連は、「生物多様性条約」の本文が1992年5月22日に採択されたことを記念して、5月22日を「国際生物多様性の日」としています。毎年、世界共通のテーマに沿って生物多様性の保全や主流化への行動の加速に向けた普及啓発イベントが世界各地で開催されています。
今年の国際生物多様性の日の国際テーマは、「地域の一歩が、世界を動かす」です。2026年10月にアルメニア共和国・エレバンで開催予定の生物多様性COP17では、昆明・モントリオール生物多様性枠組の世界的な進捗状況を評価する「グローバルレビュー」の実施が予定されています。各地域での具体的な取組を加速し、社会全体の協働(Collective Action)を通じて、国際目標につなげていくことが一層重要となっています。
本シンポジウムでは、昆明・モントリオール生物多様性枠組の2050 年ビジョン「自然と共生する世界」の実現に向けて、国際的な動向とともに、国や地域において多様な主体が連携して進めている取組を共有した上で、協働の力をどのように発揮させ、グロ ーバルな目標へとつなげていくかについて考えます。
イベントの詳細
日時
5月28日(木)14:00〜17:00
会場
国連大学エリザベス・ローズ国際会議場
共催
協力
国際自然保護連合日本委員会
後援
2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)
経団連自然保護協議会
使用言語
日本語
コンタクト
発表資料
| 14:00-14:15 | 開会あいさつ | ||
| (1) 石原 宏高 環境大臣 ビデオメッセージ (2) 山口 しのぶ UNU-IAS 所長 (3) アストリッド・ショーメーカー 生物多様性条約事務局長 ビデオメッセージ (4) 武内 和彦 公益財団法人地球環境戦略研究機関 (IGES) 理事長 / 東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授 / UNU-IAS 客員教授 ビデオメッセージ | |||
| 14:15-14:35 | 基調講演(1) | ||
| 「科学でつなぐ地域と世界:持続可能な未来へ向けた生物多様性保全の現在地」 橋本 禅 東京大学大学院農学生命科学研究科教授/UNU-IAS 客員教授 | |||
| 14:35-14:55 | 基調講演(2) | ||
| 「地域で進めるネイチャーポジティブ:企業価値と地域価値向上の両立を目指して」 藤田 香 日経BP ESG フェロー兼、東北大学グリーン未来創造機構・大学院生命科学研究科 教授 | |||
| 14:55-15:10 | 情報提供 | ||
| 永田 綾 環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性主流化室 室長 | |||
| 15:10-16:00 | 事例発表 | ||
| (1) 西 麻衣子 日本大学生物資源科学部国際共生学科 教授 / UNU-IAS 客員研究員 | |||
| (2) 横浜市 | |||
| (3) 酒井 はるな Global Youth MIDORI platform 2025 スピーチコンテスト最優秀賞受賞者 | |||
| (4) 杉山 泰彦 一般社団法人ねばのもり 代表理事 | |||
| (5) 美鳥 佳介 キリンホールディングス株式会社 CSV 戦略部 チーフリサーチャー | |||
| 16:00-16:10 | 休憩 | ||
| 16:10-16:55 | パネルセッション(事例発表者5 名) | ||
| 「地域の一歩が、世界を動かす」 〜協働で実現する人と自然の共生 〜モデレーター:星野 智子(GEOC) | |||
| 16:55-17:00 | まとめ・閉会 | ||
| 渡辺 綱男 UNU-IAS 客員リサーチフェロー | |||