持続可能な開発目標（SDGs）ステークホルダーズ・ミーティング第13回会合兼 第２回SDGs推進本部円卓会議環境分科会

2015年9月に採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」（2030アジェンダ）の中核をなす「持続可能な開発目標」（SDGs）は、2030年に向けて国際社会が目指す目標の共通言語となりました。2016～2030年を実施期間とし、2023年に折り返し地点を迎えるSDGsの達成に向けて、世界では多くの取り組みが実践されています。日本政府のSDGs達成に向けた取り組みもまた、2050年排出実質ゼロに向けたうねりと相まって、全国の様々な自治体や企業に普及しました。

2016年から開催しているステークホルダーズ・ミーティングでは、国内外におけるSDGsの実施状況を共有しています。民間企業や自治体、NGOなどの様々な立場からの先行事例を多くの方々と共有することで、環境側面からのSDGsの取り組みの推進に、さらなる弾みをつけることを目的としています。

13回目となる今回は、SDGsについての最新動向を紹介します。また、SDGsの環境関連のゴールとその他のゴールとの相乗効果のもたらし方などのテーマを、構成員・分科会委員を交えて議論する予定です。