Ms.
Tomoko KYOGOKU

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Briefing Note

20211031日から1113日にかけて、英国グラスゴーで開催された国連の気候変動枠組条約(UNFCCC)の第26回締約国会議(COP26)および関連会議においては、これまでになく、途上国の気候変動対策を先進国が支援する「資金」(気候資金)への注目が高まった。本IGESブリーフノートでは、COP26で気候資金への注目が高まった背景や、締約国による国際交渉での主な結果と論点を解説する。また、気候変動の資金に関する国際開発金融機関(MDBs)や民間金融の動きが活発化したのもCOP26で特記すべき点であり、これらの最新の動向やイニシアチブについても解説する。

Briefing Note

COP26を前に世界が2050年までのネットゼロ又はカーボンニュートラルを目指す中、国際開発金融機関(MDBs)も気候変動問題への対応を強化しており、化石燃料エネルギーへの取組みもを見直す動きも進んでいる。MDBsに対してはさらに対応の強化を求める声が欧米諸国を中心に上がっており、本年8月には米国政府がMDBsにおける化石燃料案件に係る指針を発表した。こうした国際的な議論の流れを受け、10月、世銀・IMF総会において日本政府も新規の石炭火力プロジェクトを支援しないとするMDBsの判断について支持を表明しつつ、MDBsに対しパリ協定に沿ったNDC、LTS、エネルギー計画の策定を支援するとともに、GHG排出を抑制する観点から最良と思われる方策を支援すべきとする「国際開発金融機関(MDBs...

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