This report presents findings from a project jointly implemented by the United Nations Environment Programme (UNEP) and the Institute for Global Environmental Strategies (IGES). The project reviewed 50 Voluntary National Reviews (VNRs) on the Sustainable Development Goals (SDGs) from 36 Asia and the Pacific countries from 2016 to 2021. In this...
本業務では、令和3年における「G7気候・環境大臣会合、ジョイントワーキンググループ及び準備会合」及び「G20気候変動・エネルギー大臣会合及び準備会合」に関する支援等を行った。特に、会合の成果が気候変動政策の推進に資するよう、議論に必要となる資料の収集・分析、成果文書案の分析、報告書の作成等を行い、また同会合や準備会合等に関する支援等を行った。
令和4年は、インドネシアがG20議長国となり、8月に環境・気候持続可能性大臣会合及び10月にサミットが開催される予定となっている。また大臣会合に先立ち令和3年度内(3月)から準備会合が開催された。本業務では、令和3年度に開催された準備会合に関して、議事録、速報版、報告書の作成などを行った。また、同準備会合などに関する情報収集・分析などのサブスタンス支援を行った。
2015年9月に持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)を中核とする2030アジェンダが採択された。SDGsを含む2030アジェンダは、2030年に向けた国際社会の羅針盤として、全ての国にSDGs達成に向けた行動を求める内容となっている。その後、国連は2020年からの10年間をSDGs達成のための「行動の10年」と設定し、各国や様々なステークホルダーに対してSDGsへの一層の取組強化を求めている。我が国においては、2016年5月に首相を本部長、全閣僚を構成員とするSDGs推進本部が設置されるとともに、SDGs実施指針が決定された。SDGs推進本部はSDGsアワードの表彰やSDGsアクションプランの策定・改定を継続しており...
令和4年は、ドイツがG7議長国となり、5月に環境大臣会合及び気候・エネルギー大臣会合、6月にサミットが開催される。そして、各大臣会合に先立ち令和3年度内から準備会合が開催された。本業務では、令和3年度に開催された準備会合・関連会合に関して、議事録、速報版、報告書の作成等を行った。また、同準備会合等に関する情報収集・分析などサブスタンス支援を行った。
持続可能な開発目標(SDGs)が定めた2030年という期限を前に、世界はすでに「決定的な10年」とも言うべき期間に突入している。これは、持続可能な未来の実現に向けた残り時間がなくなりつつあることを示している。2022年のハイレベル政治フォーラム(HLPF)、アジア太平洋持続可能な開発フォーラム(APFSD)および関連フォーラムでは、SDGsの5つの目標(SDG 4、5、14、15、17)についての詳細な検討が予定されている。「すべての人の持続可能な未来を実現するためのプラネタリー・バウンダリーを超えない暮らし」を実現するために、これらの目標の達成に向けて、IGES、政策立案者、企業、市民社会、その他の関係者が取るべき方策を、キーメッセージとして示す。
Key messages
- There is a need for a broader and holistic effort to address a host of environmental issues and challenges faced by the Tonle Sap Lake (TSL).
- In order to realize a sustainable and resilient TSL and its basin, this policy guide suggests three resilience enhancement measures: i) Ecohydrological resilience enhancement measures, ii)...
2021年は英国がG7の議長を務め、サミット及び一連の大臣会合を開催した。G7には、エンゲージメントグループという、政府から独立したステークホルダーが提言や政策対話を行う仕組みが存在する。各エンゲージメントグループは、本年6月に開催されたG7サミットに先立ち、G7で議論される分野に関してそれぞれ提言をまとめ、公開した。本稿では、気候・環境分野に関する各エンゲージメントグループの提言を整理し、G7サミットの成果とエンゲージメントグループの提言を主に比較した。その結果、エンゲージメントグループによる提言の多くは、G7カービスベイ首脳コミュニケ(首脳コミュニケ)及び付属文書、気候・環境大臣会合コミュニケ(大臣会合コミュニケ)等で合意された内容の中に何らかの形で言及がなされていることが分かった...
持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)
IGES Activity on "High-level Political Forum on Sustainable Development (HLPF 2019)"
IGES SDGs Project
Governments and stakeholders the world over are in the process of developing a new set of goals to guide global development until 2030. IGES is actively engaged in the achievement of these goals.
IGES Inputs to Asia-Pacific Forum on Sustainable Development (APFSD)
APFSD is an annual meeting convened by the United Nations Economic and Social Commission for Asia and the Pacific (UNESCAP) aimed at strengthening the region’s readiness for the United Nations High-level Political Forum on Sustainable Development.
IGES Activity on "High-level Political Forum on Sustainable Development (HLPF)"
This special webpage presents publications related to the High-level Political Forum on Sustainable Development (HLPF), which as the main United Nations platform on sustainable development, is dedicated to the follow-up and review of the 2030 Agenda