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北九州事務所は、IGES都市環境管理(UE)プロジェクトとの協力の下に、都市環境管理における先進的な施策について調査し、地方自治体の経験を活用した都市間協力の推進を目的として以下の活動を行った。
・ 都市環境インフラ整備促進手法研究
・ 都市環境管理に関するケーススタディ
・ 国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)環境大臣会議支援
「都市環境インフラ整備促進手法研究」は、民間の資金とノウハウを活用して環境インフラの整備を促進し、環境改善を効率的に実施するための手法について調査したものである。フィリピンとバンコクにおけるBuild-operate-Transfer (BOT)プロジェクトの現状調査と専門家を交えたブレーンストーミングを基に、民間活力を導入するための要件や官民の役割分担に関して調査したものである。
「都市環境管理に関するケーススタディ」は、UE プロジェクトの一環として、北九州市と宇部市の調査を分担したもので、結果はUE プロジェクトの報告書に掲載している。本稿では、北九州市が現在および将来にわたって実施していこうとしている環境政策として、「情報技術を活用した環境管理施策」と、「アジアの都市との間で実施している国際協力施策」について独自に調査したものである。
「ESCAP環境大臣会議支援」は、2000年9 月に北九州市で開催された、ESCAP主催の環境と開発に関する閣僚会議(MCED)を支援し、人々のアジアの環境問題についての関心と理解を深めるため、6回のシンポジウムを開催したものである。なお、環境大臣会議で採択された「クリーンな環境のための北九州イニシアティブ」については、その作成に協力し、実施において事務局業務を担当することになっている。
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