持続可能社会の方向: 産業、技術、コミュニティの役割と可能性

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持続可能社会の方向: 産業、技術、コミュニティの役割と可能性

「産業と持続可能社会プロジェクト」(関西研究センターで実施)では、プロジェクト創設記念として、2004年11月16-17日に、2004年度「産業と環境」国際ワークショップ及び国際シンポジウムを神戸国際会議場(神戸市)にて開催した。

国際シンポジウム(11/17)では、「環境調和型の地域システム・技術システム」について内藤正明プロジェクトリーダーから問題提起された。「社会的経済 (Social Economy) とコミュニティの発展:代替技術研究所(CAT)の事例研究」についてピーター・ハーパー氏(英国CAT: Center for Alternative Technology)、「持続可能社会の企業とエコ・サービス -欧米、日本の状況と今後-」に関しては山本良一東京大学教授から、それぞれ基調講演を頂いた上で、日本・欧米での関連分野の現状や研究の状況、プロジェクトの今後の研究課題等について、内外の専門家の報告も交えて検討した。

地球規模の環境危機に対して、アジアの途上国の課題と日本等先進国の抱える課題に共通の要素は何か、また異なる目標に対して各主体がどのような手法で取組むべきか、産業や地域社会のための中長期的なシナリオはどのようなものか、などの話題に、会場の参加者(約200人)は熱心に耳を傾け、新プロジェクトにかける期待の高さがうかがわれた。また国内外の研究者等とのネットワークを強化し、プロジェクトにとって有益なスタートを切ることができた。

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