COP29 Japan Pavilion サイドイベント

建築物の脱炭素化に向けた日本の取組と貢献

2024年11月18日(月) 14:00-15:15(アゼルバイジャン時間)/19:00-20:15(日本時間)
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世界のCO2の約37%、最終エネルギー需要の34%以上が建築物・建築分野のものであり、同分野の脱炭素化が国際的な目標の達成の鍵となっている。2023年以降建築物の脱炭素化に向けた国際的な動きが加速している。2023年のG7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合及びG7香川・高松都市大臣会合の成果文書において、建築物及び建築物のライフサイクルの脱炭素化の重要性が盛り込まれ、同年のCOP28では、建築物・建築部門の変革のためのプラットフォームである「Building Breakthrough」が発足した。

2024年3月には、建築物と気候グローバルフォーラムにおいて日本を含む70か国が、低炭素建築材料の使用促進や公共建築の調達における野心的な政策の採用など、地域・国・国際レベルでの建築物・建築セクターの気候変動対策の実施の強化を促す「シャイヨ宣言」に署名した。

本セミナーでは、建築物・建築分野の脱炭素化に関する日本の取組を紹介するとともに、他地域の専門家とともに、同部門の脱炭素化を加速化するための方策について議論する。

イベントの詳細

日時
2024年11月18日(月) 14:00-15:15(アゼルバイジャン時間)/19:00-20:15(日本時間)
会場

COP29 ジャパン・パビリオン(オンライン同時配信あり)

主催
国土交通省
使用言語
英語(日本語同時通訳付)
(Simultaneous interpretation)
コンタクト

都市タスクフォース
[email protected]

発表資料

開会挨拶
  浅尾 慶一郎 環境大臣PDF (408KB)
概要説明
  松澤 裕 環境省 地球環境審議官PDF (218KB)
基調講演:建築物の脱炭素化の重要性
  Luca Lo Re 国際エネルギー機関 国際気候・エネルギーアナリストPDF (215KB)
パネルディスカッション:建築物の脱炭素化への道筋-技術と将来のアクション
 モデレーター:Ho Chin Siong マレーシア工科大学 建築・測量学部 教授
 佐々木 緑 大成建設株式会社 サステナビリティ経営推進本部 環境経営推進部長PDF (5.0MB)
澤井 克行 ダイキン工業株式会社 常務執行役員PDF (1.1MB)
John SHORT 株式会社LIXIL コミュニケーションズ&インパクト戦略 リーダーPDF (1.2MB)
Gulnara Roll 建物および建築のグローバル・アライアンス(グローバルABC)ヘッド 
Julian Tami 欧州委員会 エネルギー総局 建物および製品ユニット政策担当官PDF (945KB)
閉会挨拶
  後藤 慎一 国土交通省 官房審議官