公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)は、持続可能な発展の実現を目指す研究機関として実践的かつ革新的な政策研究を行うとともに、日々の研究業務の中でも、自ら環境負荷を減らすことが必要だと考えています。 若い研究員を中心に委員会を設け、「持続性」「実践」「文化」「地域への関与」「国際協力」の5つの観点から環境活動に取り組んでいます。
エコアクションとは
(エコアクション21事務局HPより抜粋)
持続可能な社会を構築するためには、あらゆる主体が積極的に環境への取り組みを行うことが必要です。事業者は製品・サービスを含む全ての事業活動の中に、省エネルギー、省資源、廃棄物削減等の取り組みを行うことが求められています。
エコアクション21は、全ての事業者が、環境への取り組みを効果的、効率的に行うことを目的に、環境に取り組む仕組みを作り、取り組みを行い、それらを継続的に改善し、その結果を社会に公表するための方法について、環境省が策定したガイドラインです。
エコアクション21ガイドラインに基づき、取り組みを行う事業者を、審査し、認証・登録する制度が、エコアクション21認証・登録制度です。
IGESの環境方針
1.持続性 | 私達は、将来世代の幸福と繁栄を考慮しつつ、資源浪費型の生活習慣と価値観を変えることによって、持続可能な発展の実現に貢献します。 |
2.実践 | 私達は、環境面において持続的で、社会に容認され、経済的に実現可能な施策を自ら実行することで、持続可能な発展の原則と研究成果を具体的に示します。さらに、私達の任務を遂行する上で発生する環境負荷を減らすように努力します。 |
3.文化 | 私達は、地域の知恵と伝統を活用し、男女の衡平と文化的多様性を尊重することで、持続可能な発展の原則を広めていくことを目指します。 |
4.地域への関与 | 私達は、持続可能な学びの社会の実現に向けて、地域の人々や若者の活動を支援し、供に活動します。 |
5.国際協力 | 私達は、さまざまな境界を越えた協力を通じて、持続可能な発展に向けてのアイデアと専門知識を共有し、国際的な実践共同体を構築します。 |
エコアクション21中央事務局より感謝状を授与されました。
環境経営レポート
2022年度 環境経営レポート(4.1MB)
2021年度 環境経営レポート(3.1MB)
2020年度 環境経営レポート(3.5MB)
2019年度 環境経営レポート(2.1MB)
2018年度 環境経営レポート(2.0MB)
2017年度 環境活動レポート(3.1MB)
2016年度 環境活動レポート(1.6MB)
2015年度 環境活動レポート(3.6MB)
2014年度 環境活動レポート(2.5MB)
2013年度 環境活動レポート(1.8MB)
2012年度 環境活動レポート(1.4MB)
2011年度 環境活動レポート(1.2MB)
2010年度 環境活動レポート(982KB)
2009年度 環境活動レポート(386KB)
2008年度 環境活動レポート(5.91MB)
*2018年度より「環境経営レポート」へ名称が変更されました。